機械メンテンナンスはお早めに
作業をしていると、機械トラブルはつきものです。
「あともう少し!」
「ここまでは何とか!」
と応急処置でやり過ごそうとします。
きちんとした処置をするタイミングの判断基準は、2つあると思います。
一つは、トラブルを放置して悪化した場合の被害状況だと思います。
簡単な処置で治るところが、部品をまるごと変えないといけない。
それは費用も時間もかかってしまいます。
もう一つは、作業が出来なかったことによる今後の影響です。
農業では天気が重要で、このタイミングで種が蒔けないと後が困る。
といった、その後全体に影響を及ぼす事があります。
これらは農業に限らず、色んな場面で言えることだと思います。
以上をふまえて、私はトラブル対処をどうするかを判断しています。
余談ですが…
機会を大切に扱う人は、機械に助けられる。
機械を雑に扱う人は、機械がゴネて動かなくなる。