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荷物の軽量化と、ICカード通信干渉の避け方

最近、久々にコンビニレジで
分厚い財布のままタッチ決済して
エラー発生で失敗してる人を見ました。

時期同じく、私もちょっとした外出用の
カバンをポーチにサイズダウンしました。

サイズ感を伝える為、対比として永谷園を

上手にパッキングし直さないと
私もタッチ決済を失敗しそうです。
以前のカバンの中身は下記の11点です。

<必ず持ち出したい品目>

1.玄関カギ開閉用の非接触ICカード
2.タッチ決済クレジットカード  
3.運転免許証、健康保険証    
4.紙幣、硬貨          
※紙幣は千円札8枚の二つ曲げ(二つ折りではない)
絶対に折り目はつけません→ここ重要!


<常時 持ち出さなくていい品目>

5.交通系ICカード_1枚
6.エコバッグ    
7.LEDライト    
8.絆創膏      
9.アルコール消毒綿 

<車運転時に必ず持ち出したい品目>

10.スマートフォン
11.JAF会員証  

ポーチには入り切らないので
以下の5点は異動させました。

5.交通系IC → ズボンポケットへ
6.エコバッグ → ズボンポケットへ
7.LEDライト → ポーチの外装へ
10.スマートフォン → 別のポーチへ
11.JAF会員証 → 別のポーチへ

また以前のカバンでの使い方は
玄関カギ用の非接触ICカードを
カバンに入れたまま活用、
タッチ決済クレジットカードは
カバンから取り出して使用していました。

ポーチでも同じ条件で使用できるか?
今回お伝えしたかったのは ここからで
小さいポーチでも複数の非接触ICカードの
干渉防止を最低限の荷物で実現する話です。

ノウハウ1
「非接触ICカードの枚数を絞る」

小容量のカバンほどカード同士が接近し、
入れたまま決済が難しくなります。
運転免許証もICカードなので、
限られたスペースで干渉防止が必要です。
(健康保険証は樹脂や紙なので有効活用)

ノウハウ2
「金属、磁石、遮蔽シートは避ける」

金属マネークリップ、マグネット内蔵の
エコバッグ等をICカードと同居させない。
アルコール消毒綿の個包装もアルミなので
距離をとる。
ICカード読み取りエラー防止シートも
荷物を増やす発想なので避けましょう。

ノウハウ3
「必需品でICカード間の間隔を空ける」

紙幣や絆創膏、メモ用紙やマスクなどは
通信に影響しない素材の必需品です。
これらをICカード間に配置し、
通信干渉を防止しましょう。

上記のノウハウに従い、
このように配置しました。

↑ 取り出して使うものを2ポケット側へ
↑ 玄関ICカードは反対側へ   
通信干渉するクレカと免許の間に
健康保険証と紙幣と絆創膏を挟み
間隔を確保          


工夫の結果、従来通りに玄関カギ開閉用の
ICカードは入れたまま活用が可能でした。
タッチすれば確実に施錠・解錠動作します。

再パッキングの過程で荷物の再定義もできて、
より細かく場面に応じたパターンを確立できました。
しかも、まだ改善の楽しみは残されています。

久々にミニマリスト的な内容です。
似たり寄ったりな情報が溢れる中、
少しでも独創性ある経験談を、と思い
投稿しました。参考になれば。

おわり

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