数億年ぶりに映画を見た感想
若いってメンドクサイ。自分語りをしようとは思わないがそんなことは思う。このめんどくささは社会の中でうまくいっているいっていない以前のめんどくささである。自分が自分であるということ自体がめんどくさいし他人が存在することも億劫になるあのめんどくささだ。その意味でも僕と君だけが存在し、僕は僕でなく君であり君は君でなく僕になるという世界(自分あるいは他人がめんどくさいという事実をとっかえっこし、入れ替わりをし、自分がめんどくさい/他人がめんどくさいという感覚をメタ視点で処理している