ぜんぶレジュメのせいだ
レジュメを切っているとだんだん気持ちが暗くなり塞ぎ込んでくるので、ラジオを聴いたりお菓子を食べたりして気を逸らせつつ作業している今日この頃、私は久しぶりにシャワーを浴びましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。研究をやらねばならん、の義務がのしかかっていると気力がみるみる失せて行って生活上最低限の行為さえまともに履行できないことがあります。風呂に入らず三日、四日過ごしたり、一週間歯を磨かなかったり、最もひどいときには物を食べる気力もなくなって、空腹だが食欲はない、という状態にまで落ち込みます。何かを書く、ということが今は数少ない生きがいのひとつであって、noteにおける見るも無残な書き散らしは私の背中をぐいっ、ぐいっとベッドから押し上げて、とりあえずおにぎりでも買いに行くか、の気にさせてくれます。実は小説を書いてもいるのだけれど、レジュメをやっつけねばならないここ数日は手を付けられておらず、ゆえにこのnoteが今の私の生命線、ぷっつんと切れてはならんので今日もつらつら書いています。あ、「推し、燃ゆ」今日は読めんかったな、何か差し迫った事態が別にあると読書には集中できません。つまらんくだらんゼミ発表が終わればもう一回ページが開けます、それまで自分がもちますように。院に入った瞬間に研究が吐くほど嫌いになったのとおんなじで、明日の自分のことなんて、なんにも分からないのだから、ひとまず、お祈りだけでも。