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その⑩:苦痛と快楽のシーソー関係ってなに!?【ほどよい痛みは、正義】という件について…

こんにちは!

『自由診療で、対話を重視した心療内科診療を提案するnote』の第10回目になります。

約1カ月ぶりの投稿になります。

実は今この瞬間、私たちはメンタルヘルス系の大きなビジネスを立ち上げる準備をしておりまして…

私たちのサービスのクライエントは、

・都内のIT系企業に勤めておられる会社員の方々と、
・プロフェッショナルを含めた運動アスリートの方々、
・そして音楽系のアーティストと、その卵の方々なんですが…

そのビジネスを立ち上げるにあたっての各方面で最重要なポジションにおられる方々に向けた大切なプレゼンテーションが、
先月から今月にかけて目白押しで…

マルチタスクは、やらない主義(人生哲学として)!

の私は、この間ちょっと

Noteの更新を休んでおりました。

で、

今、現在もそのビジネスプレゼンテーション月間の最中のため、今日もNoteの記事を書く予定ではなかったのですが…

明日プレゼンテーションさせていただく、最重要人物の一人でおられる先生への

ワタクシ渾身のプレゼンテーションイラスト…

が、ちょうど15分くらい前に完成したため…

急遽思い立って、Noteにアップしたくなりました…
という訳でござりんす。


では、さっそくご紹介差し上げます。

ご覧ください…


解説しよう!


快楽と苦痛はシーソー関係になっているのです!

ファンクショナルMRIというファンキーな装置で脳を撮影すると、
快楽と苦痛は、脳の同じ部位で感覚処理している
ということがわかっております。


そして、ここからが重要なのですが…

快楽を追い求めて生活を続けていくと…
シーソーの支点が快楽側に寄って行く

ということがわかっております。

だから、特に先進国においては、
抗うつ薬を飲んでいる人がこの20年で激増しているにもかかわらず、

楽になっている人よりも、苦痛を感じている人の方がはるかに増加傾向にあるみたいですよ。納得


そして…

苦痛から逃げようとして、もがくのではなく…

あえて意識的に苦痛をじっくりと味わってみる…

そのように生きていくことで、
シーソーの支点が苦痛側に寄って行き

日常の些細なことにも
喜び(快楽)を感じられるようになる…

という脳のメカニズムが、最近わかってきたんです。

きっと
サウナーたちが水風呂に入ってととのったり、マインドフルネス瞑想が人生を豊かにしてくれるのは、そのようなメカニズムを通して…なのかもしれませんね…

と、

スタンフォードの精神科教授が

言ってましたw


ドーパミン中毒:アンナ・レンブケ著

ああ、

明日のプレゼンテーション

うまくいくといいな~笑


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