霊長類最強の人物の倒し方

他の事をブログに書こうって思ってて、今回のブログの内容は一見ただの暇つぶしネタというか話しネタかなぁ～って思ったんだけど、意外とそうでもない気がして。

霊長類最強って検索すると元レスリング選手の吉田沙保里さんとか、アレクサンドル・カレリン氏とか、なんといっても室伏広冶氏の名前があがってくる。

特に、室伏氏についてはタレントの武井壮氏が話題に取り上げ身体能力やフィジカルや先天性の能力とか評価してるのが認知度が高いと思う。

んで、まぁこのブログでは霊長類最強の中でも特に室伏氏を例にして書いていくんだけど、室伏氏の倒し方っていうのがテーマで武井氏が話してるんだけど、室伏氏を倒す方法は無い、あるなら逆に教えてほしいってあって。
こんなの書いたら論点のすり替えだっていわれるのを承知で、自分なりに真剣に考えてみた。

まず、同じ土俵に立たない、室伏氏を倒す状況に遭遇しない。
そして、どうしても同じ土俵や無人島で室伏氏と二人きりになったとか、室伏氏となんらかの縁をもって長い付き合いをしないといけない状況になったとしたら、倒すという行動や見方を変えて対応するしかないと。

じゃあ、どうやって室伏氏への見方を変えるかといえば、室伏氏がどうしても倒せない相手になるのがイコール室伏氏を倒すという事になると思う。

室伏氏がいかなる場合でも自分てか対室伏氏で相手を倒せない状況になるか、まずは室伏氏と友達になる、友達と言っても知り合いとか親友とか家族とかよりもっともっと深い付き合いになる様な友達っていい方じゃないかもしれないけど、そういう状態にするのが結果的に室伏氏を倒せる方法になると思う。
室伏氏からみて、生涯の伴侶、室伏氏が男性だからここでは女性として室伏氏の妻になるとか、室伏氏の親にはなれないから家族になるとか、室伏氏にとって無くなってしまうと室伏氏が生きていく事が出来ない存在になる、室伏氏がどんだけのファイトマネーをつまれた試合としても、試合じゃなくてもどんな状況でも対戦したくない対戦できない、物理的に室伏氏がダメージを与える事が出来ない存在になる事が室伏氏を倒す方法だと思う。
だってそれは、室伏氏自身がどんだけ倒されても相手に物理的にダメージを与える事が出来ない状況になるから。

霊長類最強と云われる人、室伏氏をはじめありがたい事に理性が備わっていて、物理的な事や本能的な事で対室伏氏を倒すとすれば、それは理性に訴えるというか、身体的能力やその身体的能力を活かすという知識を抑えるのが理性であって、そして今までの経験や記憶に基づき行動するのが人間であってそれも理性の元でなりたっている一面もある訳で。

かの有名な合気道の達人の塩田剛三氏も、殺気立って自分を倒しにきてる相手を倒す方法ときかれ「それは相手と友達になること」って云ったというぐらいで、霊長類最強とされる人を倒すとすればそれは、どんな事をされてもどんな事があっても相手に物理的ダメージを与えたり、倒そうと思わせなかったりする事だと、ほんとに自分の愚見なんだけど思う。
まぁそれって、ある意味、霊長類最強と云われるまでになった人がものすごい時間をかけてトレーニングしてきたり、ものすごい努力をして身につけた努力と同等以上の相手への信頼とか絆を構築する必要もあってものすごく難しいこと何だけど…。

で、最後になんでこんな事を書こうかと思ったかというと、これ霊長類最強と云われる人の倒し方なんだけど、意外といろんな物事でも応用できるというかこれぞ物事本質なんだと思って。