夏の夜の夢 〜終演〜 そして
公演終了しました。
最後のキャスト紹介は
今作における最重要キャラと言って差し支えないでしょう。
贅沢にも夫婦の間に入ってもらっちゃいました。
琴羽ちゃんは
Kいちさんより紹介をしてもらい
知り合いました。
凄腕のプロデューサーの人生ラストプロデュースが琴羽ちゃんなんだと。
必ずこの子は売れるからどうぞ舞台で使ってくれと。
美味しいコーヒーをご馳走してもらいながらの初対面は忘れられません。
緊張していたけど名前ちゃんと言えたよね。
現場に入ってからも
宜しくお願いします。
おつかれさまでした。
ありがとうございました。
ちゃんと言える子でした。
空き時間が多くどうしても退屈してしまう時も
じっと黙って自分の出番待ってたよね。
最初は子供妖精達と一緒におどったり騒いだりって想像してたんだけど、途中からジャリと話して
琴羽の夢にしようって決めたんです。
様々な夏夜において
戦争から始まる夏夜はなかったんじゃないかな。
ドラマトゥルクのジャリの提案でその音が流れていました。
そこに、琴羽の夢を掛け合わせたからできた
両親の喧嘩。
泉さんがTwitterで綴ってましたが
3組の夫婦役者をとは、このことでしたね。
テーセウス ヒポリュテ
オーベロン ティターニア
ことは父 ことは母
名前も折角の初舞台なので
そのままの役名として使話せてもらいました。
ことは
良い響きですよね。
動物と子供には勝てないなんて言われますが
本当にそうだった。
彼女の答えに間違いなんてないんです。
一所懸命に動いて前を見る眼差しはそれだけで成立する。
本当に素敵な出会いだった。
夏休みにやらなきゃ絶対出来なかった事。
本当に本当に出てくれてありがとう
お母さんも大変な中、稽古場に付き添ってくださり本当にありがとうございました。
また、いつか
舞台上で再開できたら幸せです。
No day but today in act
演出 小森谷朋基