文芸部マネージャー日誌 vol.3
みなさま、こんにちは!
note文芸部:note非公式部活動 マネージャーのおまゆです。
なにやら最近コロコロ騒がれておりますが、みなさまいかがお過ごしですか?マスクもねぇ、ティッシュもねぇ、飛行機それほど飛んでねぇ…つってもう色んな意味で生きづらい世の中になってしまっているような気がしています。
なにかと自粛ムードで家に閉じ込められて退屈な毎日を過ごす日本人の中でも、私たちのようなタイプの人間は割と困っていないのではないかな。本やnoteを読み書きできる絶好のチャンス!ですしね。
最近の私はというと、そんな自粛ムードなど知らんぷりで関東圏内をぐるぐると駆け巡っております。おかげでnoteで盛り上がっている企画にも参加できていないのですが、そういう時こそ文芸部の中で行われているプチ企画をSlackで覗きこんで「やってるやってる、いいねいいね」とほっこりしながら参加させてもらっている現状です。
いよいよ文芸部員同士が声を出し合って、さまざまな企画が生まれる環境が整ってまいりました。部員の皆さまとディスカッションしていると、改めてそれぞれの才能やセンスは唯一無二だなと感激します。
さて、そんな文芸部の部室の様子を今回もちらっとご紹介いたします!
1.部室(Slack)でこんにちは!
もうご存知の方も多いと思いますが、note文芸部には部室という名のSlackワークスペースが設けられております。これは文芸部サークル参加者特典のひとつで「部員の集いの場」として活用されています。
現在Slackで作成されているチャンネルをいくつか紹介します。
* メカマルブンのSlack講座
* 自己紹介
* 座談会
* 後編を書いてみよう
* 文芸部でやりたいこと
* 折本プレゼント企画
* 部誌編集部
* オンライン執筆会 NEW!!
* シーズン文芸 NEW!!
* 校正をしてほしい方募集 NEW!!
etc..
「後編を書いてみよう」はオガワジョージさんが、「オンライン執筆会」は文豪りんごさんが、「校正をしてほしい方募集」はすーさんが…というようにそれぞれのアイデアを持ち寄りつつ、日々、各チャンネルが進行しています。
特に「オンライン執筆会」は、昨今のリモートワークブームに乗っかった企画で非常に興味深いです!ちなみにこちらは今月22日に開催予定です。
2.文芸部員インタビュー
今回もnote文芸部の活動について、参加してくれた部員さんに感想を伺いました。
まずは、ひとつの前編から文芸部員が様々な後編を執筆する創作企画「後編を書いてみよう(いっぱい食べる君が好き)」の前編執筆&まとめ記事作成をしてくださったオガワジョージさんです!
前編を書かせていただきましたオガワジョージです!
「自分が書いた前編に誰かが続きを書いてくれる」という特別な体験をさせていただき、本当に様々な、十人十色の結末を迎えていました。
そして、別々の人物が書いたのに一つの物語として違和感なく枠に収まっていたことがとても不思議で、楽しかったです!
書いてくださった方々が前編を深く深く想像してくださったからだと思います。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
企画にはどしどし参加させていただくので、今後ともよろしくお願い致します!!
次に、オガワジョージさんの前編を読んで、見事な後編を執筆してくださった戸崎佐耶佳さんです!
今回「後編を書いてみよう」に参加した戸崎佐耶佳です。斬新な企画だなあと思い、気づいたら後編の構想が浮かんでいました。
小説は基本的に一人で書いているので、自分の文章の癖を最後まで貫けます。でも、今回はそうじゃない。前編を書いてくださったオガワジョージさんの文章癖も意識しつつ、自分の世界を出すというのが個人的に難しかったです。後編をばりばり私の趣味にしちゃいましたが、大丈夫だったかな?と不安に思っていましたが、皆さん優しいコメントをくれたので嬉しかったです。
後編も書く人によってイメージが異なるのが面白いな、と思いました。それぞれの得意分野で書いているというか。一つの前編から生まれる多くの後編に、文芸部員の可能性を感じました。未読の方、是非前編からお読みください。そして個性豊かな後編をお楽しみください。
ちなみに各作品はこちらから読めますよ!
最後は、自称クールで知的でミステリアスで・・・で有名なこの方。
おまゆ「最近の自粛モードについて一言下さい」
い〜の「ムードじゃない?あれ、ヤードだっけ?」
おまゆ「ポンドじゃなかった?」
い〜の「バンドだよ」
い〜の「結成しよう」
〜数日後〜
イカれたメンバーを紹介するぜ!
ボーカル神谷! ボーカルおまゆ! ボーカルよもぎ! 照明係い〜の!
麺津玄師やOfficial棘男dismを押しのけ、インディーズ界を席巻した伝説のバンドを止めるものは何もなかった。
M◯テの階段でエクソシストごっこをしながら登場し失笑を買った。
紅白歌合戦に至ってはガキ使を見てたという理由で全員が遅刻。
W杯の国歌斉唱では敵国の国歌に感動し寝返るという暴挙。
ファンは全国に3人しかいないと揶揄されつつも、彼らの悲願であった武道館公演(自費)は目前に迫っていた。
忍び寄る新型ウイルス。マスク代わりにすら転売されないチケット。スーパーの特売日と公演日程が被り参加を躊躇うファン達。世間に漂う自粛音頭を払拭し、彼らは無事に武道館公演(自費)を決行出来るのか!?
※続きは自粛
ちなみに私が「最近の自粛モードについて書いてください」とお願いしたのはノンフィクションで、い~のさんからこれが送られてきて初めて「自粛モード」ではなく「自粛ムード」が正解なのだと知り、修正しました。
はい。
皆さんが静粛になるまでに神谷校長先生が貧血で倒れました。
恐縮ではありますが代理として私おまゆ教頭が朝礼の挨拶を厳粛に務めさせて頂きます。
我が校の生徒が部活動の合宿において貞淑さに欠ける行為をした事は存知でしょう。世間の顰蹙(ひんしゅく)を買い、短縮授業を余儀無くされている皆さんも無念でしょう。対応に追われた本校耆宿(きしゅく)のよもぎ教諭も心室性期外収縮で入院しました。
当該生徒は粛清としてシベリアに送りました。彼の地で露宿しながら粛々と森の木の数を数えて貰っています。紳士淑女を養成するという本校の教育理念には多くの慶祝の詞を賜っております。
緊縮された肉体と圧縮された精神にこそ濃縮な毅然たる人間が出来るわけです。
皆さんは私が何を言いたいのかわかりますか。
私はよく分かっていません。
自粛して辞職します。
い〜の「とまあ今回はこんな感じのオチ無し2本立てで行こうと思うんだけど、どうかな?」
おまゆ「自粛して下さい」
シュクシュクシュクシュク韻を踏みまくり、今回もマネージャー日誌を彩ってくれました。い~のさんものすごい才能だから、なんだか委縮しちゃうなあ…。
御三方、貴重な感想文を寄せてくれてありがとうございました!!
文芸部員のみなさま、シーズン文芸もどんどん寄稿してくださいね!!
既にいくつか作品が集まっています。明日あたりから早速、公開していきますよー!
3.定例ミーティングがすごい
隔週で運営チームがSkypeのテキストチャットを使って(そこSlackじゃないんだ)定例ミーティングを行っています。
3月11日 21時50分―。
定例ミーティングのことをすっかり忘れていた私は、お昼に届いていたまるぶんくんからのアナウンスを開始10分前に読み、慌ててよもぎさんに連絡をしました。
そして22時02分―。
神谷京介 『なんか、今日は絶対誰も来なそうな気がする』
おまゆ 『いるよ』
よもぎ 『やっほ』
…3人揃いました。(なかなか渋いメンツ)
そこで各チャンネルの進捗状況や改善点を話し合い、時折おまゆと神谷さんがボケ、そこによもぎさんが冷静なツッコミを挟みながらミーティングは23時半まで続きました。
そして翌日、前日まで寝込んでいたはるさんがミーティングに追い付こうとしてくれたのですが、
『硬いカードはハードカードと呼ぶのを覚えてもらえればOKです』
という結論に至り、1時間半かけて話し合ったミーティングは硬いカードのことをハードカードと呼ぶが着地となりました。
さあ、このカードとは何のことなのか、乞うご期待です!!
少しずつ暖かくなってきました。このコロコロコロナが落ち着いて自粛モードがおさまったくらいに、文芸部でオフ会なんてのもいいですね。
みなさまくれぐれもご自愛くださいませ。
※余談
メカマルブン、深夜も頑張って稼働中。
個人的に(編集済み)がツボ。
口から出てくるらしいです、このレポート。
リクエストはあるかと聞かれたので、ひらがなにはできないのかと尋ねてみました。
ちょいちょい編集済みなのがやっぱりツボ。
「……ッテ、ナンデヤ、ネン」
文芸部って、ものすごく平和でしょ?
▼入部(サークル加入)はこちらから!▼
この記事は管理者に寄稿して公開しています。