守破離
茶道・華道を習っていました。
既に忘れてしまった…お花の飾り方はなんとなくセンスでGOな部分があると思います笑
今日、『守破離』という言葉が頭を巡りました。
何年か前に、石井ゆかりさんが年間のホロスコープの説明の時に書かれていたのです。
こんな言葉まで知っているだなんて、本当に素晴らしいなと思いました。
言葉を知っていれば知っているほど、相手が理解する説明の仕方の幅が広がるのではないかとわたしは思っています。
守破離とは、剣道や茶道において修行における段階を示したもの。
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
ーコトバンクよりー
この時読んだものが今響くだなんて。
ある程度出来上がったものを壊したくなる。
例えばずっと更新してたInstagramやTwitterをまっさらにしてしまうとか
もしくはアカウントごと、丸っと新しくしてしまうとか。
時々すごくやりたくなるんですよね。
創り上げてきたものを一旦壊してまた新たに…って。
それはきっと〝壊したい〟という部分にフォーカスするんじゃなくて
【新しく始めていきたい】
だからなんだと思うのです。