野球を通じて社会に生きそうなこと
こんにちは。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。
今回紹介するのは、僕が小学校1年生から大学4年生まで野球を続けてきて、社会でも役に立ちそうな事を紹介できればと思っています。
軽い気持ちで読んで頂ければと思います。
はじめに
初めて読んで頂く方もいらっしゃると思いますので、軽い自己紹介からさせてください。
僕は、小学校1年生から野球を始めて、大学4年生まで野球をやらせて頂きました。
小中学校では、試合に出ていましたが、高校では3年間メンバー外で、公式戦も投げた事がない選手でした。
高校生の時の球速はMAXは130でした。そこからウエイトトレーニングや体の仕組みを勉強をしていき、大学3年生に上がった頃には、MAX143キロまで上げることができました。
大学3年生の秋季リーグ戦では、入れ替え戦で完封することができ、入部当初の目標であった一部昇格に貢献することができました。
そんな選手でした。多分、高校3年間メンバー外から大学で野球を続ける選手はそんなに多くはないのかなと思います。
そう考えると、普通の人が経験しないようなことをしたなと思っています。ですので、僕の経験を今度はアウトプットしていこうと決めました。
さて、本題に入りたいと思います。今回の記事のテーマである高校3年間メンバー外で得た経験を今回紹介したいと思います。
練習の意図を理解する
高校野球時代は、練習の意図を考えた事がありませんでした。
指導者から与えられたメニューをただやっているだけで、“やっているつもり”だったのです。
「なんでこんなメニューをやるんだろう」
「なんでこんな練習をするのだろう」
「なんでスクワットってするの」
こんな疑問を持ち始めたのは、大学に入学してからでした。
練習の意図や意味を理解することだけでも、成長スピードは格段にアップするとお思います。
例えば
スクワットってどんな意味があるの?(疑問)
↓
スクワットって投手でいう並進運動するにあたって重要なのか!!(理解)
↓
投げる時に地面を強く押す意識をしているからスクワットでも地面を強く押す感覚をもって取り組もう!(実践)
というような考え方をすると、なんでこのメニューをやっているのか。と意味を見出して取り組む事ができます。
これは、野球に限らず、仕事にも応用できると考えています。
4月から営業職に就職をするのですが、会社でも評価をされると思います。
その評価を上げるにはどうするべきなのか。どうすれば個人の成績が良くなるのか。また、どんな事をすれば結果に結びつくのか。
そういった考えや追求していく事ができるようになったのも、高校野球での失敗や大学野球で結果を出す事ができたからだと思います。
まだまだ未熟ですが、今後の人生に生かしていきたいと思っています。
裏方の存在を忘れてはいけない
高校野球時代は、3年間メンバー外ということは、話させて頂きました。
高校時代で辛かったことの中で、練習試合の手伝いやメンバー練習の手伝いがとても辛かったです。
その中で、試合後や手伝いをやった後に、メンバーから「ありがとう」と言ってくれた時は、手伝って良かったなという気持ちになりましたし、応援したいなという気持ちにもなりました。
この経験から、大学野球では、審判をやってくれた選手や手伝いをやってくれた選手には、しっかりと感謝の気持ちを伝えようと意識をしていました。
忘れがちの人もいるのですが、練習試合でも審判やスコア、ボールボーイ・・・と色々な方々の支えで、試合が成り立っている事を忘れてはいけません。
ですので、手伝いをしてくれた選手に「ありがとう」と伝えてみてください。
店員さんに「ありがとう」両親に「ありがとう」彼女に「ありがとう」
たった5文字ですが、すごいパワーがある言葉だと思います。
意識して使ってみてください。きっと、応援される人間や人に好かれる人間になると思います。
他人と比較しない
大学2年生の時に実際に体験した話です。
リーグ戦前の大事な時期で、僕はそこそこ結果を出しAチームに入っていました。
そのAチームの中に、同学年の選手がいたのですが、その選手は練習試合で打たれてしまい、Aチームから落ちてしまいました。
その時、僕が思った事は「ざまぁみろ」「よかった〜」というような、見下している感情になっていました。
そこで、次のオープン戦、僕も打てれてしまいAチームから外され、リーグ戦メンバーに入る事ができませんでした。
この経験から、なぜリーグ戦メンバーに入れなかったのか、なぜ結果が出なかったのか、自分なりに分析をしました。
そこでわかったのが、他人と比較をしてそれに慢心し、そこから油断をしてしまった事が、原因ではないかと分析しました。
この経験から、他人は他人、自分は自分。
という考え方にして、自分が結果を出すことに集中しました。
そういう考え方をしていくうちに、結果も安定して出るようになったので、あながち間違いではなかったと思っています。
おわりに
高校野球では、公式戦どころか1軍戦も1試合しか投げれないような選手でした。
親には野球を辞めて、別の道でもいいんじゃない?とまで言われ、やっぱり俺には野球向いてないなのか。とまで思った事もありました。
でも、大学まで野球を続けて、親にも試合でプレーしている姿をやっと見せれたので、続けてよかったなと思いました。
特に、一部昇格を決めた時を見せれた時は、嬉し涙は止まりませんでした。
今度このような話もしていこうかなと思っています。
ここまで読んで頂きありがとうございました。僕のnoteを読んでモチベーションや何かのきっかけになって頂ければ嬉しいです。
また宜しくお願い致します。
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