職人とデザイナーは、それぞれ別の人が担当するべきだ。 1人が2役担当してしまうと、いつか必ず壁にぶつかってしまうだろう。 1日に与えられた時間は皆平等なのだから、どちらも極めるというのはとても難しい。なぜなら、職人とデザイナーは、両極の存在だからだ。 職人はひたすらデザイナーの理想を具現化できるように技術を向上させる。デザイナーは外に出て吸収し、新しいイメージを創造し続ける。 つまり、職人は内、デザイナーは外。両極というわけだ。 そして、お互いが「自分に出来ない事が出
時代は猛烈なスピードで変わっている。 つまり、毎日のように新しいものが求められているのだ。 これからのものづくりは、昔ながらのスタンダードを守り続けるより、新たなオリジナルを生み出し、それらをスタンダードにしていく方が良い。 それは、時代の流れが早過ぎた為に、消費者の間でスタンダードというものが何だったかを思い出す機会が少ないからだ。童謡も同じだ。 だから今のデザイナーや職人は、昔に固執するより……もちろん昔を尊重しながら、自分たちらしいオリジナルを作り続けるべきだ。見
ものづくりにおいて「0から1を生み出す」とはなんだろう。 ものづくりは、売り上げを伸ばすことよりも、芸術性(美意識やセンス)を磨くことを優先することが大切だ。 つまり、心に余裕がないと芸術的創造なんてできない。 海外メゾンの場合、デザイナーへの待遇として「インスピレーショントリップ」というものが与えられるらしい。世界中を旅することで、今まで感じたことのないものを思いっきり吸収して社会に戻る。だから心に余裕をもって創造に没頭できる。 では、それができないならどうするか。
BURR FINE COFFEE(バー ファイン コーヒー)は、コーヒーに特化したアパレルブランドです。 コーヒーとファッションは密接な関係にあり、ライフスタイルを語る上で重要な役割を果たしています。 私たちの得意分野は、絵を描くことと、ミシンを扱うことです。永く愛されることで、「その人を象徴していくもの」を作ることが、私たちの使命です。 アパレルを通してコーヒーの新たな価値創造を目指し、明るいコーヒーの未来に貢献してまいります。 そして、コーヒーアパレルの歴史を塗り