クソ客おじさんも、好きでクソ客おじさんになったわけじゃない
こんばんは!
第1回目の更新です。
タイトルがなにやら不穏な感じがしますが、今日も明日もこれからもずっと、頑張る女の子の味方です。
#クソ客のいる生活 というタグから、売れるキャバ嬢になるためのノウハウを発信していこうと思ったので、せっかくなので「クソ客」にピントを合わせていきたいと思います。
一言で言ってしまえば、
つまり
クソ客=自分にとって都合の悪い存在
ということ。
指名でもないくせにお触りしてくるとか。
(指名でも嫌だけど)
わたしのバースデーには顔を出さないくせに、自分の誕生日の日はちゃっかり来店して、プレゼントをねだってきたり。
(実話です。本当にクソだと思いました まる)
↑これは実際にわたしのTwitterの質問箱にて、質問してくださった内容です。
これに対して、
とにかく褒めること!
忙しい時は「○○さん、紳士だから全然怒らないでくれて嬉しい!」とか「ヘルプの子が○○さんは気が効くから話しやすいって言ってたよ」と先手を打つ!
という回答をしていました。
Twitterという場のため、短くまとめていましたが、せっかくnoteを始めたので、もっともっと深く掘り下げていきますね!
まず、根本的な
マインドのお話にはなるのですが、
そもそもクソ客にしない
これが何よりも一番大事です。
一度、クソ客になってしまうと、そこから良客→神客へ再教育し直すのに時間も労力もかかるし、100%良くなるという保証もないからです。
何故なら、クソ客でも許される環境にいた(いる)から。
はぁ〜〜〜〜!?
あのオッサンのせいでしょ!? わたしは何も悪くない!!
と思っているそこのあなた。
50%は正解です。
今、現時点での、あなたの何かしらに原因がある場合もあれば、もちろんそれだけではなく、あなたより前に指名していた女の子のせいだったり、お店のせいだったり、といろいろ原因はあります。
つまり、
クソな態度が
先天性なのか
後天性なのか
で、全然違ってくるというわけです。
ちなみに、ハッキリ言うけど、先天性のクソ客は本当にどうしようもないし、自分のストレスと売り上げを天秤にかけて、少しでもストレスの方が強いのであれば、即切ることをオススメします!
ここまで来ると、もうなんとなく話の流れが分かると思いますが、
今回は
後天性のクソ客
名付けて
本当はもっといいこになれるんだよ客
を、クソ客なんかにしないようにするためのノウハウを伝授します!
◇
その接客態度がクソ客にしてない?
ということで、
「こんな接客をしていると、本当は良い人だったかもしれないのに、次第にどんどんクソ客になっていくよ」
というポイントをまとめてみました。
① 第一印象
② 会話
③ 営業LINE
…お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、これ、キャバクラに実際来店されて、お席について接客をし、後日、ご連絡をするという一連の流れです。
このひとつひとつに、もしかしたらクソ客にしてしまっている部分があるかもしれないので、ぜひ最後までお付き合いください!
まずは、一つ目。
立場が下にならないような第一印象を心がける。
具体的にどういうことかと言うと、
[A子さん]
・しっかりとしたメイク
・髪はいつもきちんとヘアセット
・ネイルやマツエクもばっちり
・メリハリの効いたキャバドレス
[B子さん]
・休日と変わらないナチュラルメイク
・ヘアセットはたまに自分で
・体型を隠すワンピースが好き
この2人の場合、大事な良客になるかもしれないお客さまをクソ客製造機にしちゃうのは、
圧倒的にB子さんです。
これはとくに、キャバクラを始めたての方や、学生の間だけおこづかい稼ぎでキャバクラをやっているようなタイプが陥りやすい気がします。
「言い返せなさそう」
「ゴリ押ししたら断られなさそう」
といったように、
無意識的に立場が下にされやすい子の特徴です。
中には
「わたしは、癒し系で売っているの!」
っていう方もいると思いますが、
キャバクラの店内は薄暗かったり、逆に照明が強すぎて白飛びしていたり、思っている以上にメイクが飛んじゃう傾向があるので、
自分が思っているよりは、濃いめにしても全然大丈夫です!
あとは、
立ち居振る舞いも大事です。
これはどういうことかと言うと、
背筋をピンと伸ばして、
高いヒールでも、カクンカクンと
みっともない歩きをせずに、
スマートな所作のことです。
わたしが今まで見てきた女の子たちは、これが意外とできていなかった子が多かったです。
イメージとしては、
金スマの後ろに座っている赤い女の人の軍団。
(伝わるかな?)
綺麗な姿勢は、隙を与えないからです。
緩急をうまく利用しながら、自分のペースに持っていく会話術
次に、会話編。
会話編でNGな内容は、
① 本当のことを喋りすぎる
② 相手のペースにもっていかれる
です。
本当のことを喋りすぎるというのは、
例えば「最後にいつエッチした?」と聞かれた時に、バカ正直に「半年前です…」といった具合に、マジにならないと言うことです。
これ、不思議なのですが、
こちらがマジトーンになると、相手(お客さん)もマジトーンで返してきます。
逆に「15分前だよ!(笑)」などとフザケた返しをし、絶対に真面目に答えないと、笑い話になって下ネタがさっさと切り上げられることもあります。おすすめ。
下ネタに対して、恥ずかしがったり、答えられないと、男性というものは、ますますヒートアップして質問攻めにしてしまうのと似ている気がしますね。
(その心理を逆手にとって、清純派キャラぶるのも戦法のひとつでもある)
これと同じような理由で、相手のペースに持っていかれるのも、会話自体が相手の有利な内容になっていまうため、気をつけた方が良いです。
詮索されたくないプライベートの質問をえんえんとされて、それにずっと受け身ではぐらかし続けるっていうのは、本当にすごく疲れるし、ストレスが溜まることだと思います。
でも答えてくれるから、
お客さんの方もますますヒートアップ…
なんて地獄絵図になっちゃうことも。
主導権を握られそうになったら、
話を切り替えたり、話題逸らしをするなど、
自分に有利な状態づくりも必要になっていきます。
営業LINEのはずが…
これ、1番あるあるだと思います。
『営業LINEであるはずなのに、いつの間にか距離感があやふやになっている子』
↑ とっても多いです!
フリーに着いて連絡先を交換。
ご挨拶だったり、指名してもらえてのお礼だったり、LINEやメールというものは、キャバ嬢であるわたしたちは切っても切り離せない存在の1つです。
しかし、その連絡ツールの使い方を間違えると、店外乞食だったり、なかなか指名に繋がらない無銭接客になりがち。
優しい人に多いのですが、ラリーをわざわざずっと繋げる必要性は全く無いです!
そもそもLINEやメールという媒体で仲良くするな!が正しいです。
極力、自分の情報も見せない方がいいです。
なぜなら、LINEやメールという何の手間暇もかからないところで、あなたの情報が手に入るのであれば、わざわざ高いお金と有限なお金を使ってまで会いに行こう!とはならないから。
本来、男性はLINEなどでコミュニケーションをとるという性質は持ち合わせていません。
ただの連絡手段でしかないので、こちらもそうした方がいいです。
これ、恋愛に置き換えても
めちゃくちゃ有効な手なので、ぜひ使ってください(笑)
こんな感じです。
クソ客を「クソ客だ!」と切り捨てるのは簡単だけど、自分の少しの努力で良客に変わるのであれば、とても安いと思います。
今日の努力が、未来への投資です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これからも一緒に頑張って稼ぎましょう!
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