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梅雨入り【2024年】 雨音は木魚の音に似たるかな
今年の関東は例年より遅れての梅雨入りでした。
梅雨入りとほぼ同時に、悲しいお知らせもありました。
知人の愛猫が亡くなったことを知らされました。
つい一ヶ月前までトコトコと歩き回っていた
のですが。
15歳を超えていたため、老衰による死去というのが、医者の見立てだったということです。
死は悲しいことなれど、天寿を全うできたことは、お祝いしたいとも感じてしまいます。
また、天寿を全うすることは、命ある者の使命のような気がしてなりません。
・雨の音(ネ)は 旅立つ猫への 読経かな
・雨の音は 往生遂げた 愛猫の
供養になれば と願い託す
・ポクポクと 木魚の如く 雨の音(オト)