『ちょっとだけ怖い話』(#ちょっとだけコンテスト)
「パソコンなんて止めて、早く寝なさいよっ!」
「わかった~」
そう返事をしてから、もう随分時間が経っていた。
「さてと、そろそろ寝るかぁ」
誰に言うでもなく口にしてパソコンの電源を落とすと
ベッドに向かう。
布団をめくると、そこには
気持ちよさそうに寝ている僕がいた。
「なんだ、僕はもう寝てるんじゃないか」
僕は寝ている僕を起こさないように
そっと布団を元に戻すと
また、パソコンに向かい電源を入れた。
「パソコンなんて止めて、早く寝なさいよっ!」
「わかった~」
そう返事をしてから、もう随分時間が経っていた。
「さてと、そろそろ寝るかぁ」
誰に言うでもなく口にしてパソコンの電源を落とすと
ベッドに向かう。
布団をめくると、そこには
気持ちよさそうに寝ている僕がいた。
「なんだ、僕はもう寝てるんじゃないか」
僕は寝ている僕を起こさないように
そっと布団を元に戻すと
また、パソコンに向かい電源を入れた。