好物ン如如

絵を描いている。

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100P同人誌の制作備忘録

人生において趣味の1つの同人活動ですが、年々ページ数が増えたり+なんか毎回やり方うんうんしてるなあ~と思ったので 進め方の備忘録を描くことにしました。 3/17 HARU COMICCITY 地獄特別会議20にて A5/150Pの漫画同人誌を発行しました。 手順 ①プロット兼ト書き(アナログ・アプリ) ②ネーム(アナログ) ③下書き(デジタル) ④写植(デジタル) ⑤ペン入れ(アナログ) ⑥グレー入れ(アナログ) ⑦スキャン取り込み ⑧仕上げ(デジタル) 簡単なスケジュ

    • 鬼灯の冷徹感想カキコ

      初カキコ…ども… 鬼灯の冷徹、それは1500万部を売り上げ2020年に大団円を迎えた漫画である。 地獄を舞台にした鬼たちの日常を描き、アニメ化も果たした漫画である。 今めちゃ熱い漫画である。 長いプロローグ 2023年3月から鬼灯の冷徹を初めて読み出しました。 アニメ一期二期ともにリアルタイムで追っていて、繰り返し繰り返しみていたけど原作はほぼ読んでいなかった。 なんかアニメのギャグが肌に全く合わなかった。 コメディ作品においてギャグが全く合わないとは致命傷なんですけど、キ

      • テニミュ4th関東氷帝戦感想

        2/18、19。関東氷帝戦見に行ってきました。 とりあえず結論を言うと 良すぎ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜でしたね。本当に。 順を追って説明し、後々の自分のためにも書き記しておくことにします。 今思い出せることしか書けないし、見ているところの偏りが半端ない。 18日は友達のはなちゃんに車に乗せてもらい、友達お茶ちゃんと3人会場まで。 駐車場の案内のおじさんに「今日のテニス!?」と聞かれたのが良すぎて既に最高の始まりを感じたな。 1日目2日目ともに一階席。どちらも通路近くな感

        • 好同人印刷所

          同人誌って楽しい~~ 現在原稿真っただ中なので同人誌楽し~という気持ちと、1日の原稿ノルマを終えると原稿以外をする時間が全然なくてうけるなと思います。 漫画を描いていると他の漫画がかけねえ。 毎回同人誌を印刷するときにどこに頼もうかな~と思うんですけど、基本的にいつもココと決めているところがあります。 『ねこのしっぽ』さんです。 印刷所のおススメを聞かれたときは毎回ねこのしっぽと言っています。 いつもコミケ前後にタグが回ってくるおススメ印刷所の、ねこのしっぽさんをつぶ

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        • 絵の話
          1本
        • アイドルの話
          1本

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          ぼやぼや4月読書感想

          【陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎】あれ!?!?この話は…どこに着地するん!?!?が半分くらい読むまでよくわからなくて半分読んでアッこれはこのテンポと会話を楽しむのかと遅すぎる読解力を発揮した。最後までハラハラしなかったのにラストスパートであまりにもハラハラした。くーるでにひるだ…アメリカの映画作画で再生された。 もうちょっとだけ続く

          ぼやぼや4月読書感想

          ぼんやり3月読書感想文

          なんの本を読んだかまず忘れる脳みそで人に面白かったという話をするときに困る。俺は記録をつけていくことにするぜ。2021年5月以降2月までの記録はないので今月からやるぜ。 【江戸彩り見立て帖 色にいでにけり/坂井 希久子】お、おもれ〜!江戸時代小説は好きで選びがち。短編調なのはまあよくあるんだけどこの主人公の右近に頼まれて断れなくなるパターン化で問題に取り組むの間が短くて読みやすいわね。右近の正体がバレたしこれが序章です!的なお話だった。シリーズなのかな?と思っているんだけど

          ぼんやり3月読書感想文

          続編マンガの面白さの話

          2022年、1月1日。友人のはなちゃんからファミレスでこう言われた。 「1・2の三四郎2を読んで欲しい」1・2の三四郎をご存知だろうか。1978年から1983年まで連載されていたマンガです。ギャグ漫画ベースで学生時代に「柔道」「ラグビー」とヘビーなスポーツに取り組む三四郎が卒業すれば「プロレス」の世界へ飛び込む話である。詳しくは漫画、Wikipediaを読んでくれ。 はなちゃんから今回勧められたのはその【続編マンガ】だった。 なぜかと聞くと。「続編まじで面白い」「面白い

          続編マンガの面白さの話

          マカロンはマカロン/近藤史恵 お仕事ミステリーだぜ!という日常の謎は読みやすいな〜。文章がさくさくしていていいし、ギャルソンの口語体好きだな…。感情わちゃわちゃしてるな〜と思った。あとオチの想像のさせた方がめちゃ藤子不二雄を思い出した。

          マカロンはマカロン/近藤史恵 お仕事ミステリーだぜ!という日常の謎は読みやすいな〜。文章がさくさくしていていいし、ギャルソンの口語体好きだな…。感情わちゃわちゃしてるな〜と思った。あとオチの想像のさせた方がめちゃ藤子不二雄を思い出した。

          私の台所/沢村貞子 時代を感じる価値観だな〜基本若者のことは認めているけどまあこれもええんじゃね!?という価値観をぶつけたり。お料理が丁寧で1日の生活サイクルが知りたいわ…

          私の台所/沢村貞子 時代を感じる価値観だな〜基本若者のことは認めているけどまあこれもええんじゃね!?という価値観をぶつけたり。お料理が丁寧で1日の生活サイクルが知りたいわ…

          月の扉/石持浅海 ええ〜!!!おもしろ!!すごいよい 文の質感とかミステリーだけど幻想感とかtrickと同じものを感じるけど月の扉の方が綺麗感が強い。ああいう狭い空間であーでもないこーでもないと言っているだけで小説が成立するのすごいよね〜すごい面白かった!

          月の扉/石持浅海 ええ〜!!!おもしろ!!すごいよい 文の質感とかミステリーだけど幻想感とかtrickと同じものを感じるけど月の扉の方が綺麗感が強い。ああいう狭い空間であーでもないこーでもないと言っているだけで小説が成立するのすごいよね〜すごい面白かった!

          カラフル/森絵都 読みやす〜い!小説の中学生にありがちな残酷さというかなんというか結末はなんとなく察していたけど察させてるつもりだったからかラストはサラッとでも中盤の段々暖まる話がじっくりでうま〜い!まじで読みやすすで2時間くらいで読めてしまってやばい。ストック本が…

          カラフル/森絵都 読みやす〜い!小説の中学生にありがちな残酷さというかなんというか結末はなんとなく察していたけど察させてるつもりだったからかラストはサラッとでも中盤の段々暖まる話がじっくりでうま〜い!まじで読みやすすで2時間くらいで読めてしまってやばい。ストック本が…

          スロウハイツの神様/辻村美月すごい漫画とかみたいな文章?なんだろう、脚本みたいな文の人だな〜と思ってたら今作でよりそれを感じた。多分こう?という予想がドンピシャあたりでこれは狙ってるのかな〜個人的に癖を感じて中々読めないけど斬新に感じる小説!神様に何重も意味が掛かって楽しかった

          スロウハイツの神様/辻村美月すごい漫画とかみたいな文章?なんだろう、脚本みたいな文の人だな〜と思ってたら今作でよりそれを感じた。多分こう?という予想がドンピシャあたりでこれは狙ってるのかな〜個人的に癖を感じて中々読めないけど斬新に感じる小説!神様に何重も意味が掛かって楽しかった

          沖田総司/大内美予子 ええ〜おもろ!!!新撰組の知識まじでゼロレベルで70年代の小説読めるかな〜と燃えよ剣と同じ末路を辿りそうと思ったけど読めた!沖田総司を巡るのみに集中していて政治的な話は二の次なので読めたし面白かった〜!そりゃ沖田総司人気だわ!と思えるまじの名作だこれ。

          沖田総司/大内美予子 ええ〜おもろ!!!新撰組の知識まじでゼロレベルで70年代の小説読めるかな〜と燃えよ剣と同じ末路を辿りそうと思ったけど読めた!沖田総司を巡るのみに集中していて政治的な話は二の次なので読めたし面白かった〜!そりゃ沖田総司人気だわ!と思えるまじの名作だこれ。

          今日もふたり、スキップで/ものすごい愛 単行本だぜ!読みたすぎたので買った。こういうことしたいな〜と思ったとき誘える側に誰かいる確率を考えると夫婦という形式ありかもしれない。作者さん、気つええ〜!とは思う。でもこのくらい気が強くて芯がある人が書くエッセイ説得力あるよな。面白かった

          今日もふたり、スキップで/ものすごい愛 単行本だぜ!読みたすぎたので買った。こういうことしたいな〜と思ったとき誘える側に誰かいる確率を考えると夫婦という形式ありかもしれない。作者さん、気つええ〜!とは思う。でもこのくらい気が強くて芯がある人が書くエッセイ説得力あるよな。面白かった

          凍りのくじら/辻村深月 最初の入りでうーん、合わないかも…と思うような暗さを感じたけどだんだん主人公の心が揺れ出したら一緒に揺れて盛り上がってた。元彼がだんだんイタイから怖くなるのがリアルだ〜痛いところを突いてくる人の描写をするな〜面白かった!

          凍りのくじら/辻村深月 最初の入りでうーん、合わないかも…と思うような暗さを感じたけどだんだん主人公の心が揺れ出したら一緒に揺れて盛り上がってた。元彼がだんだんイタイから怖くなるのがリアルだ〜痛いところを突いてくる人の描写をするな〜面白かった!

          銀杏手ならい/西條 奈加 短編連作で、ハラハラするけどどんでん返しがあるわけではなくこう、日常の成長とかを書いているのが心地いいと思う…。時代小説で、簡潔な文だからやっぱり読みやすいし…。悪童子供のセリフがたしかに鼻につくかんじわかる〜面白かった〜

          銀杏手ならい/西條 奈加 短編連作で、ハラハラするけどどんでん返しがあるわけではなくこう、日常の成長とかを書いているのが心地いいと思う…。時代小説で、簡潔な文だからやっぱり読みやすいし…。悪童子供のセリフがたしかに鼻につくかんじわかる〜面白かった〜