美容院で笑ってはいけないを仕掛けられ続けている話
こんにちは、nnsです。
昨日は美容院に行ったあとヨガに行くという女子らしい一日を過ごしました。
一年くらい前に少し離れたところにある美容院から、近所の美容院に鞍替えしたんですね。
前のところは我が家からは車で行かなきゃいけないところでして。いや駅前なんで電車で行こうと思えばいけるんですが、そんなに離れてないのに乗り換えを3回くらいしなきゃなんですよ。
なので、私にとっては車で行ったほうが楽な立地です。でも駅前故に、半分くらいの確率で駐車場難民になるんですね。
あと、マダム達に大人気になって、予約取れるのが三ヶ月後とかになっちゃったので。まぁそんな諸々の事情で、歩いて行けて、予約も取りやすい今の美容院に通うことにしました。
美容師さんは親切ですし、信頼できる方を毎回指名しているので嫌なことは何もないです。
大きなお店の利点というか、最新のシャワーやらをすぐに取り入れてくれるのも嬉しいですね。いくらか追加料金を払えば体験できるので、気が向いた時に試してます。
そしてそんな感じの店舗なので、席一つ一つにタブレットが置いてあるんですね。
美容院で雑誌を読むって、知らない人の毛が挟まっていて「ひ……」ってなる確率が高いので有り難いです。
私は切ってもらってる間、美容師さんと話してるか、話すことが特にない時はタブレットを観てます。
オシャレなレシピとか、掃除や洗濯に関するライフハック的なものが流れてくんですね。私のところは大体1時間くらいで一周する感じだと思います。
上記の通り、内容は100%女性向けです。他にも、流行りのメイクのコツや、化粧品の宣伝なんかが流れます。
さらに、ヨガやストレッチの動画も流れます。
はい、こいつが悪です。
なんで?お前最近ヨガ通い始めたし、そういうの好きそうじゃん
と思う方もいるかもしれませんが、なんか種類が違うんですよね。
ななせ「それでこないだ来たお客さんが〜」
美容師「ははは!それヤバいですね!」
タブレット「(画像参照)」
許せねぇよ
こんなの笑うから。
これが、しかも静止画じゃなく動画で流れるんですよ。
おばさんが手で頭を傾けて、「せーの」って感じで舌をベーってするとこを見させられるんだよ。
これ導入するときに誰も「面白すぎるから駄目だな」って思わなかったんか???
ななせ「……(笑っちゃダメだ、笑っちゃダメだ)」(人生が愉快で仕方ない碇シンジか?)
美容師「前髪はどれくらいにします?」
タブレット「
何やってんだよ
気になり過ぎて調べたら、小顔&立体顔のストレッチだそうです。
癪なので、小顔とか顔が立体的で素敵な女を見かけた時は、このストレッチを家でやってんだなって思ってやることにします。
さっきも言った通り、大体一時間くらいで一周するので、そして私は大体一時間でカットが終わるので、毎回このおばさんと対峙してます。
一回目が特にヤバかったですが、しばらく通えば慣れてきます。なんなら「あっ!♥あのおばさん来たっ!♥」ってテンションが上がるようになります。
だけど、なんかふと見たタイミングで遭遇するとまだ面白いです。
っていうか笑っちゃいけない状況ってズルいですよね。
大して面白くないこともなんか面白くなっちゃう。
余談ですが、私は自分のコメディ小説に「笑っちゃいけないところで読んてください」と書くことがあるんですが、これはそういうことですね。
読者のシチュエーションを限定することで笑うハードルを下げるという姑息な意図があります。
大体一ヶ月半とかで美容師に行くので、次におばさんに会うのは初夏ですね。
遅くても電撃の一次が出る前には行きたいな〜と思ってます。
それでは〜。
サポートして下さったらそれは全て私の肉代に消えます。