「胸郭出口症候群のテスト」を4コマ漫画風に覚える方法
こんにちは。先ほどYouTubeにもUPしましたが、今回は「胸郭出口症候群のテストを4コマ漫画風にして覚える方法」というのをお伝えします。
ちなみに、動画の方がよいという方はこちらからどうぞ。
胸郭出口症候群のテストを4つ+1つでお伝えしています。
①ライトテスト
②アレンテスト
③エデンテスト
➃アドソンテスト
この4つの胸郭出口症候群のテストは、外国の方のお名前からつけられていて、どのテスト方法がどの名前なのか…非常に覚えにくいんですね。それを、楽しく覚えれるように!学生時代に編み出した方法です。
4コマ漫画風というのは、「警察官が犯人を追い詰めて、事情聴取をするところまで」のストーリーになっていて、その中でテストを覚えていけます。
1コマ目
夜、犯人は警察官に壁際に追い詰められています。ぱっとライトの光を当てられ、「観念しろ!お前が犯人だな!」と警察官。観念した犯人が両手を上げています。この姿勢がライトテストの姿勢です。懐中電灯のライトというわけで、ライトテストですね。二重に覚えれます。
以下3つもなんですが、胸郭出口症候群の陽性か陰性かを見るために、橈骨動脈の触知をします。脈拍が減弱だった場合、陽性になります。その触知する場所が手錠をかけられている場所ということで、検査方法もセットで覚えれます。
2コマ目です。
警察官「観念しろ!手錠をかけるぞ!」と犯人の手を掴みます。それに対して犯人が「あ~れ~捕まっちゃった。」と、首を横に向いていますね。この姿勢がアレンテストです。
そして、おやじギャグなんですが、この犯人のセリフの「あ~れ~」=「アレンテスト」と覚えてみてください
3コマ目です。
捕まった犯人は両手を後ろにして手錠をかけられます。これがエデンテストの姿勢ですね。で、このとき夜から朝になってきます。犯人は、空を眺めなて、ちょっと今までのことを走馬灯のように思い返してるんですね。
「エデン」は「楽園」という意味があります。「楽園」=「天国」=「空」みたいな印象の繋がりで覚えてもらったらいいかな、と思います。
最後の4コマ目です。
捕まった後に、犯人は事情聴取を受けています。警察官に「仲間がいるんだろ?さぁ吐け!」と言われているんですが、犯人は応えません。このときの「つーーーん」としている姿勢が、頭部回旋・頭部伸展でアドソンテストの姿勢になります。ちなみに両手は膝の上においておきます。
で、アドソンってなんやねんって話なんですが、このアドソンが仲間の名前ということで、覚え方ないんかい!と言われそうですが、ここまでの4コマ流れで覚えていってください^^;
と、こんな感じで胸郭出口症候群のテストを覚えていく方法です。漫画でストーリーにすると、ただ覚えるよりもイメージがつきやすいかな、と思います。
もう一つ、動画を作ってる途中にテストがあることを発見して、慌てて追加したテストの覚え方が5コマめになるんですが、どんなのか気になったら、ぜひ、動画を見てみてください♪
それでは、また♪