【過去記事】2013/10/13 テレビ東京ニュース番組

実家に戻り、朝にニュース番組をみるのだが、殺人事件などを朝から見たくないと思うようになり、前日の夜録画した「ワールドビジネスサテライト」を次の朝見るのが習慣になった。

「ワールドビジネスサテライト(WBS)」は経済系の報道番組だが、私は就職活動の一環として見ていた。様々な業界の動向や会社の様子がうかがえるのでけっこうためになった。

私の志望業界には入社試験として時事問題、特に経済系の話題や経済用語が出されると知り、何か対策を、と思ったことが見るようになったきっかけである。

新聞も読んだ方がいいと思ったが、値が張る。大学に行くときは必ず図書館で新聞を読むようにした。また、「朝日就職キーワード」を購入し、一読した。さらに、年末には「文藝春秋オピニオン2013年の論点100 」を読んだ。

テレビと新聞以外に、週刊東洋経済という雑誌をパラパラと見ていた。

私は(覚えていないのだが)、みん就のセミナーでアンケートに答え、その時に抽選で週刊東洋経済の半年分の購読権を当てていたのだった。それで、12月くらいから毎週雑誌が無料で届くようになっていた。

週刊東洋経済は微妙にエンターテイメント性もあって面白いのだが、一般的にここまでの知識は必要ないな、と感じた。自分の志望業界の特集の時ぐらいは読んでも有益だと思うが。

そして、テレビではWBS以外の番組も見るようになった。

「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」そして最盛期は「モーニングサテライト」まで見ていた。
実際「モーニングサテライト」は難しく感じたので早々に見なくなったが、ある経済系の団体で、そこの職員がモーニングサテライトにコメンテーターとして出演したことがあると聞き、話が合ったことがある。

こういった一連の行動のおかげで試験では点がそこそこ取れたように思う。

入社試験が終了し、とりあえず色々見なくなったが「カンブリア宮殿」だけは普通に見ていて面白いので今でも見続けている。経営者の話は面白い。それに、身近な企業の(消費者には知られない)凄さが知れて、楽しい。

そして、最近再びWBSを見るようになったというわけだ。

WBSは夜の番組だが、爽やかなので朝見るのにちょうどいいんだよね。