ファン心理を掴む
鷲掴み
フランスのサッカークラブが、愛のある演出で日本のフットボールファンの心を掴みにきた。
リーグ・アン(フランス1部)のトゥールーズFCに、鹿島アントラーズの昌子源選手が移籍をした。
そこで、トゥールーズFCが仕掛けてきた。
・本人出演の動画を制作
動画には「ドラゴンボール」「キャプテン翼」「相撲」なども映る
・公式ホームページでは、日本語でもリリースを発信
・Twitterのアカウント名をカタカナに変更
・日本語でツイート
これほどの歓迎ムードで発信をされたら、昌子選手のファンはもちろん、日本のサッカーファンも嬉しくなる。
日本人選手を獲得することで、新たな収入源、新たなビジネスチャンスを掴みに行くことは当然のこと。
ただ、現状は多くの日本人選手が海外クラブでプレーしている。
そのなかでビジネスとして成功しているクラブは、「徹底的なサポーター視点での準備」と「楽しみながらチャレンジ」できているように感じる。
「徹底的なお客さま視点」
「自分がやりたい(面白いと思う)こと」
この2つの視点を行き来して、どんどんチャレンジして行こう。
いちサッカーファンとして
昌子選手のピッチ上での活躍も楽しみ。
吉田麻也選手を観ても感じるけれど、CBの選手が海外リーグを経験していることは、物凄い安定感と安心感に繋がる。
それでは、のも でした。