ポルシェを買う人は車が好きな人だけでない
毎日noteを書くはずが、あっという間に10日間が立とうとしている。。。
(怒涛な10日間だった。この期間のことも、こんど書き残しておこう)
2017年1月20日、町田に岡田武史さんを招いて開催された「スポーツ地域創生シンポジウム」。
こちらのメモが出てきたから、振り返りながら転用する。
伝え方
スポンサー営業は「スポーツの為にお願いします!」ではなく、スポーツによって、どのような効果があるを伝える。
スタンドに来た人はサッカーを観たいだけなのか?
ポルシェを買う人は車が好きな人だけではなく、自分の心を満たす(見栄を張る)ためにも購入している。
Jリーグクラブのスポンサーは、なかなか広告としての費用対効果は期待できない。
では、どのような効果を与えられるのか?!
・社内の一体感(仕事以外での共通の話題)
・一緒に創り上げているという共感
・人数は少ないが、必ずサポーターに会社名が伝わる
嘘をつかず、熱を込めて伝える必要がある。
夢はあるか?
根本は夢を語る
大それた夢を語る
どういう会社にしたいのか?
会社でどうやって社会に貢献したいのか?
クラブの夢は?
FC町田ゼルビアの理念
■ 町田市民が誇れるクラブであること
■ 地域の発展に貢献できるクラブであること
■ 次代を担う子どもたちの健全な育成と夢の創造に貢献するクラブであること
では、自分の夢は?
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スタジアム
スポーツビジネスはスタジアムを満杯にする所から始まる
ユベントスは「6万5千人」収容のスタジアムを、「4万人」収容の複合型スタジアムに変えている。
まず2019シーズンは、1万人の動員を複数回、実現しなければならない。
3試合は1万人を動員したい。しよう!
ホームスタジアムを年1回の集まる場(帰ってくる場)にする。
位置付けを変える(高校野球で優勝したら集まる場にするetc...)
野津田公園をもっと広めることも必要。
365日のうち、試合が開催されるのは21~23日ほど。
スポーツ文化
スポーツで人と町が一つになる
お金は、スタジアムを作るためではなく、スポーツ文化の為に投入している。絆を作れる場である。
入場料の1%を子供たちの環境の整備をする為に使うなど
「絆を作れる場」を実現するために、もっと来場者が交流できる "きっかけ" を作っていきたい。
「これらを問い続けて、チャンレンジを続けよう」
何をやるのか?誰が来るのか?何が必要なのか?
スタジアムに来て何ができるの?
心が豊かになるとは?
非日常とは?