夢色パティシエール 第1話
たしか小学3,4年生ぐらいの頃、
夢色パティシエール第1話を見て
幼いながらに心にぐさっときて、
アニメを見て初めて泣いたと記憶している。
そんなアニメをその時以来見てみた。
平凡だった女の子がやりたいことを見つけて夢に向かって突っ走る話。
すごく平凡だった私と主人公の女の子が自分に似てる気がして、
やりたいことをやりたいと言えるのが羨ましくて
夢を見つけていて羨ましくて。
たかが日曜日の朝の30分アニメだったけど
美味しそうなスイーツの映像とその姿に頑張ろうと思ったんだった。
卓球の練習がある日だったから、卓球を頑張ろうと思っていたし、思えばその時からスイーツ作りをしていた。なりたかったんだなぁパティシエール。
あの頃見ていた夢色パティシエールを見て、大人になった私も同じように感動していて何も変わっていない気がした。
でも好きだったことが必然だと思うぐらい自分の好きなポイントがいくつか散りばめられていた。
スイーツのキラメキ、
パティシエの制服、
主人公がケーキを食べた時に表現する言葉、
ケーキに込められた物語、
好きが溢れ出る表情、、、、
小学生の頃からキラキラもコトバも好きだったんだと安心するような気持ちになった。
実は、最後どうなるのかは覚えていない。見てなかったのかもしれない。
あぁ、全話見てしまいそう、、、