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韓国旅行で学んだこと

なんだか修学旅行のふりかえりみたいですが、私なりに感じたことをかきます。

⒈韓国人は勉強熱心!頑張り屋さん!

韓国は受験がとても大変なイメージでしたが、驚いたことに明洞のカフェやお洋服屋さんの店員さんは、日本人だとわかるとサッと日本語にしてくれます。

しかも、日本語が話せなくても英語なら意思疎通可能です。

これには本当に驚きました。もし、日本だったらどうでしょう?

ハングルは韓国の言葉で、日本語は日本の言葉。同じように韓国に住むだけなら英語が話せなくても問題無いはず。

なのに基本的に英語・日本語・中国語はわかるそうです。

中学生から英語を勉強しているのになにも話せないなんてめちゃくちゃ恥ずかしいな、と思いました。

韓国の方を見習わなくちゃ、と感じました。

⒉日本人は謙虚すぎる

韓国のお店はとても狭いです。かなり手で押しのけられました笑 しかも店員さんに。笑

道を歩いていても避けることもしないし、人の前を通る時お辞儀何てするのを一瞬もみませんでした。笑

化粧品屋さんのお姉さんはグイグイ接客にも来ます!

でも、これは韓国の人を批判しているわけでも、日本人をけなしているわけでもありません。

謙虚であることはとても美しいな、とも感じました。

でも、謙虚過ぎてへりくだるのとはちょっと違うかな、と。

思ったことはきちんと伝える、曖昧な態度はしない。

もう少し、図々しくなったっていいのかな、と思いました。


⒊韓国人は優しい

たまたま優しい韓国人に会っただけなのかもしれませんが、でも基本的にみんな優しい印象でした。

私は、明洞の駅で財布を落としたのですが笑、おじさん集団が「おーい!!!」って教えてくれました!

「日本人?」て聞かれてあはは〜という和やかなムードになったり、

ご飯屋さんでは「おいしい〜〜〜!!」とかいうとすごく喜んでくれたり、お洋服屋さんでは「かわいい〜〜」とかいうと真似してくれたり。

とても感動しました。

正直、それまで私はなんとなく韓国に行くことが怖かったのです。

日本人はかつて、韓国を植民地化したり、従軍慰安婦など日本人の私から見ても言葉を失うことをしてきたのは間違いありません。そういった歴史は消せないのは確か。むしろ消してはいけないのですが。

そういったことを大学まで学んできたから、なんとなく気が進みませんでした。

でも、実際は、日本人だからといって差別するような目が全くありませんでした。(おじいちゃん世代ならわからないけれど)

韓国に行ってみて、もっと韓国と日本のことを知りたい、と強く思えました。

まとめ

「お隣の国・韓国」

お隣といったって、やはり全然違う世界が広がっていました。

海外はあまり好きではない私。

でも、思い切って国境を越えると、全然違う世界が広がっていました。

「知らないことを知ることは、新しいことを知ること。」

かつて、元電通社員だった先生がいっていた言葉。

百聞は一見に如かずとはまさにこのこと。

皆さんも、時間とお金があれば是非いろいろ旅をすると改めて日本の良さや、世界の広さ、その国の実態を知ることができると思います。

(・・・やっぱり飛行機はこわいけれど)

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