メンタリスト。

今日は予定を変更して、海外ドラマ「メンタリスト」について書こうと思う。
音楽の続きはまた今度。

何故急に書くことが変わったのかというと、今日(3月30日)でNetflixでの配信が終わってしまうからだ。
初めて見たのはAmazonプライム。
アマプラでの配信も、とうの昔に終わってしまった。それでもどうしても見たくで、そのためにNetflixに加入した。
しかし、Netflixでも配信も終わってしまうということなので、もう救えない。

最初に見たきっかけは、ずっと昔からやっていたソシャゲのゲームグルの人から教えてもらった(そのゲームもとうの昔にやめてしまっているのだけど、何故か未だに繋がりがある)。

人から勧めてもらった映画やドラマや音楽の中でも、圧倒的にハマったランキング一位に君臨している。
そもそも、人から勧めてもらったものでハマるものがそんなに多くないたちなので、自分でも驚き。

海外ドラマ自体あんまり良い印象がなくて、ウォーキングデッドとかプリズンブレイクとか、世間で流行ってたものも毎度途中で挫折していた。
それに、メンタリストっていうタイトルから全く興味すら湧かなかった。メンタリスト?DaiGo?心理戦?へぇ?という具合だ。
なので今回も特に期待せず、見始めた。

犯罪捜査系のドラマだった。

「あれ?面白い、、?」
一話から爆発的に面白い!とかじゃなかった気がする。
「あれ?面白い?気がする、、。」
という感じで二話、三話と見続けていくうちにどっぷりハマっていた。
基本的に一話で完結するタイプの話なんだけど、大きな目的として、主人公の妻と娘を殺したレッドジョンの正体を暴くというあらすじだ。
その、時折現れるレッドジョン関係の話が来ると、段違いに面白くなる。
全く関係のないと思っていた点と点が、線になった瞬間が本当にたまらなかった。

それと、キャストの面々もたまらなく良い。
主人公は、基本的に飄々とした感じで、相手を手のひらで転がすかのごとく思い通りに動かして、追い詰めていく。脚本があるから当たり前なのだけど、なんでそんな事まで見抜けるんだ?という観察力、感情を操る天才。
僕はこういう、やるときはやるみたいなタイプにめちゃくちゃ惹かれる(スパイダーマンも同じような感覚でめちゃくちゃ好き)。

それに忘れちゃいけないのが、同じ職場で働くキンブル・チョウ。
硬派な感じで融通もあんまり効かない真面目人間なんだけど、嫌味がない。
この人が時折見せる笑顔もたまらなく良い。笑顔だったり、楽しそうなシーンがあると、こちらも思わずニコニコである。

他のキャストも凄くハマってて良い。
みんな少しずつ嫌なところがあったりするんだけど、そこもまた魅力的(人として、弱点、欠点だったりするところも見せてくれた方が惹かれる)。
という感じで絶妙なバランスで成り立ってる。

ここのところはずっとメンタリストを見ながらお昼ご飯を食べるのが日課だったので、それが出来なくなってしまうのが本当に悲しい。

ということで、見られなくなる海外ドラマについて話す回でした。
おわり。

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