湯船

30代前半、地方公務員。23年末に結婚相談所で出会った夫と入籍しました。婚活のこと、結…

湯船

30代前半、地方公務員。23年末に結婚相談所で出会った夫と入籍しました。婚活のこと、結婚生活のこと、その他日々のこと。

最近の記事

あの薬指で煌めく幸せのエネルギーを、私も

婚活の記録を綴ろうと思っていたのに、お見合いをする前段階まで書いて飽きてしまっていた。ここからが"婚活"だというのに…! もう1年も前になってしまったけれど、きっといつか思い出したくなる経験なので、忘れないうちに、気分が乗ったらまた書きたいな。 ただ、今日は指輪を買った話をする。 --- 婚約指輪を自分で買った。正しくは、婚約指輪をもらわなかったことへの後悔の念を鎮めるための"鎮魂指輪"を買った。 7月に結婚相談所に入会し、月末にプロフィールが公開された私は、18人のお

    • 何一つ偽りはないけれど嘘みたいな私、表現のプリズム

      7月末、結婚相談所のシステム上でプロフィールが公開された。事前のアンケートと面談を元に仲人さんがプロフィールを作成、それを確認し、いくつか表現を直してもらった。 私は好きな家事もなければ特別苦手な家事もない。ただ、とにかく面倒くさがりだ。掃除をするのが面倒だから部屋に物は少なく、ベッドとデスクしかない"初期装備の部屋"に住んでいた。料理もデカい鍋に5日分のカレーや煮物を作ったりとにかく冷蔵庫の中身をぶち込んだだけの名もなき料理を大量に作ったりして、平日はそれを毎日食べていた

      • 黄色のワンピース、揺れるイヤリング

        7月に"ナレソメ"の無料相談を受け、入会を決めた。他にも迷っていた相談所はいくつかあったが、一番最初に無料相談をしたのがナレソメで、しかも面談を受けてくれたのはYouTubeで見ていたあの勝倉さん(a.k.a モテコンサル勝倉)だった。その明快さとなにより「YouTubeで見た人だ!」というミーハー心で、面談中には入会することを決断していた。 そのとき勝倉さんに言われたことは以下3点。 ・話が合う人は結婚願望がなくて結婚願望がある人は話が合わないというのは論理が飛躍しすぎ(

        • 恋のことと、相談所入会に至るまで

          私の恋愛はいつだって学びがあって、どんなに歪でもそのときの私には必要なものだった。 婚活前の交際人数は4名(うち2名は半年未満、2名は2年半前後)。年齢のわりに少ないと自覚している。それを恥じたり今後手に入ることのないありもしない青春時代を想像して憂い嘆いたりしたこともあったけど、今はあまり気にならなくなった。長く生きるほど黒歴史は薄まっていくって気づいたとき、初めて長生きに価値を見出せた。 --- ▼恋のことと、相談所入会に至るまで 〜中学時代 仲のいい(気の合う)友

        あの薬指で煌めく幸せのエネルギーを、私も

          こうやっておばさんになっていくのかな

          2023年末、結婚相談所で出会った5歳年上の夫と、入会から5ヶ月半(在籍は2ヶ月半)、出会って4ヶ月で入籍。変化を嫌う私の人生における就職ぶりの特大イベントだった。 私がお世話になった相談所では「成婚インタビュー」に(おそらく他社よりも)力を入れており、私も活動中はそれを参考にしたり励みにしたりしていたが、成婚した今、「付き合って半年やそこらで"今幸せです♡"なんてそんなのあまりに言わずもがな」と持ち前の捻くれが爆発、それに応える気持ちにはなれないけれどそのときの記録をどこ

          こうやっておばさんになっていくのかな