Mai Nishiuchi

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  • 理科教育・科学教育の読書会

    • 17本

    理科教育・科学教育に関する本の読書会をオンラインで行い、本の内容と議論したことを記事にまとめていきます。Science Education Book Club in Japan の活動の記録です。 Twitter: https://twitter.com/ScienceEducat10

最近の記事

科学教育のための基本的な指導実践

■□■はじめに 理科教育 Advent Calendar 2020の8日目の記事です。 今回、紹介する内容はScience Education Book Club in Japanで行ったChapter. 18「Essestial Instruction Practices for Science Teaching」について議論したことについてまとめたものです。 この章では、理科教育において重要な指導実践についてまとめられています。 □■□指導のサイクルについて 教師

    • インフォーマルな科学教育

      ■□□はじめに本記事は 2020年7月24日に行われたScience Education Book Club in Japan の活動をまとめたものです。 今回私が担当したのは、「Values in Science Education: The Shifting Sands」の「Changing Values in Science Education and Emergence of Science Gallery」についてです。簡単な本章の説明と読書会のメンバーで議論を重

      • 動機づけのはなし。

        今日は、理科教育 Advent Calendar 2019の15日目の記事です。 今回は私の研究テーマでもある動機づけについて少しお話できたらなと思います。 ■□■内発的動機づけの時代  内発的動機づけの勉強をしていると、必ず波多野 誼余夫・稲垣 佳世子著「知的好奇心」の本にたどり着きます。この本では、 ”伝統的な心理学の理論は,人間を『ムチとニンジン』がなければ学習も労働もしない怠けもの,とみなしてきた。それは果たして正しいか。本書は,興味深い実験の数々を紹介しつつ,

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