展覧会場、撮影は禁止ですが、↑は撮影可でした。代表作『長岡の花火』!
山下清と言えば、長岡の花火。
めちゃスゴ技巧の貼り絵作品や、
ユニークなペン画、
あまり知られていない油画
(山下清の油画の絵肌が凄く独特でおもしろかったです、凄く好き)、
陶器への絵付けの作品などなど。
モナリザが日本へ来た時の動員数に匹敵するほどだったと展覧会の説明にありました!
その独特で、顔がニコニコしちゃう日記も、
凄く楽しいんですよね!
モナリザ来日の観客動員に匹敵した、
山下清の作品の魅力。
とっても、かろやかなんですよね。
松尾芭蕉の『奥の細道』とか、いろいろ旅したわけですよね、
そして、かろみの境地に達する。
山下清も全国を旅した、放浪の旅。
あこがれます。
山下清の「じかん」。あり方、生き方。
不易に立ち、流行を知る。
「不易流行」も松尾芭蕉の言葉ですが、
「かろみ」も時の概念。
不易に立ち、流行にあそんで、
かろやかに生きる。
描く、表現する、、、
でなく、ただあり方としてだけ。
山下清、現代美術ですよね、めちゃ先取りした。みんな大好き、誰からも愛される。