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コメと水と緑と土の思想


日本文化論

現代の米不足、
米騒動。

10年前に読んだ本を遡って、

記憶から、
コメ思考を展開~

・1コメ

米の生産力は余剰を生み、

余剰生産が産み出した時間が、

人が手ぶらになる時間を作り、

その漫然な手持ちぶさたが、

なんとなく自然物をいじり出しちゃうクリエイティブとなり、

やがて、文化の種が生まれ、道となり、

文化を発展させて、多様性が自然と育まれる。

芸術美は、自然美が生み出すもの「山の幸、海の幸、里山の幸」を土壌として生まれてくる。

文化芸術。
自分1人で表現してるなんて大間違いですよね(自分へ向けて)。
水と緑と土とコメと、草木草花と、コメと、地中の微生物と、あらゆる生命体と、風と、、、、

あと、コメ、、、、

すべて、自然との共創。

芸術美の本質は、自然との共創にある。

肥沃な土壌、土壌の豊かさこそ、真の資源である。

という著者・富山氏の考え方に

とても影響を受けています!

水と緑と、土を耕すこと、

から、はじまる。

・2コメ

水と緑と土は同義語であると、

こちらの文献より。

自然観という視座。

風土が、人間に認知され投影される文化的自然観を生む。

日本文化を統合する総合芸術・日本庭園。

芸術美としての枯山水、

自然美と芸術美の共演としての露地(茶庭)、

近代自然観と、日本庭園の伝統と、コメへの回帰の、

近代日本庭園。

現代の日本庭園・総合芸術の思考は?

・3コメ

不易流行。不易とは土壌である、流行とは風である。不易流行とは風土のことである。

風土とは時間的積層である。

と、それっぽいこと書いてみます。

コメ、
コメントいただけましたら幸いです!

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