弱み見せて2.

私はあなたを知らない、だって。

実は言われたことがあった。

なんでも話せる友達、と思っていた人から。

そして、今日初めて知った事実。他の人からも同じことを思われていたのだそう。

その人は、私に面と向かって「お前のことが嫌いやねん」と言った。泣かせて帰るつもりだったって言った。

恨みなんてない。びっくりした出来事。その人とは、大きく交わることはそれ以降なかった。

その人の真意は、「壁を作られてるのが辛い」だったらしい。「本気でんの字と交わろうとした人にしかわからない辛さ」だと、今日の彼女に話したらしい。

私はそういう友達と思って接してるのに、そうじゃなかったんやね。って思ったけど、それは相手がずっと思ってたこと。

私はそれまでの存在だ、って思わせてしまうんや。上部だけみせる相手だと。

見せてもいいんや。迷惑をすごく考えてしまうけど、いいんや。

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