さよならには強い方だった。 6年過ごした中高の卒業式も泣かなかったし、ホームシックで辛くなったことはほとんどない。なんだったら、ホームシックを体感したくて、無理やり涙を絞り出したこともある。 今回は違った。怖い。寂しい。惜しい。後悔。 やっと手に入れた安心安全空間を、自分から飛び出して、新しい場所へ向かう。また一から作り直す。何も知らない。誰も知らない土地へ。 今までに体感したことのない辛さ。 かつ、今まで避けてきたもの。 小学校4年生、3年間同じクラスだった、大好
ごめんね、暗いことばっか言って。けどね、今回はネガティブななかでもポジティブなんよ! 前提。前まで「人に迷惑をかけて生きるくらいなら死にたい」でした。 それがですね!「とりあえず一旦全人類私のこと忘れてくれ!」になりました!拍手!! 何が起きたかというと。冷静に考えたんです。 待てよ、死んだらそれはそれで迷惑じゃないか。 葬儀費とかもバカにならないし、お墓作るし、誰かのトラウマになるかも。事故だったらものが壊れたり、通行止めになったり、見ず知らずの人に損害賠償払わせるし
[言葉の奥に、人が透けて見える] 今私は、手帳に向かっています。お正月に一年の目標を立てて、四半期ごとに中目標を立てているのですが、そろそろ3期目の目標を立てているのです。 目標は短い言葉で。そうやって、心がけてながら、ロジックツリーを組み立ていく。 そうしたら、言葉一つ一つに、この半年で出会った人たちの顔が浮かぶ。 これはあの人からもらった言葉。こっちは、あの人が大事にしてる言葉。 書いてる手を止めて、手帳を俯瞰してみると、素敵な言葉が並んでる。素敵な人と、素敵な瞬
やりたいことがいっぱいで時間が足りない、って何回noteでぼやいたか。 やりたいことがいっぱいなのは才能だ、幸せだ、って言われてハッとする。 才能で苦しんでるなんて、いかにも嫌われそうなセンテンスやけど、それが実際のところ。 母の言葉。前も書いたかな。 「1日は24時間、一週間は7日間、1ヶ月は30日間しかないねんで」 要するにやれることは限られてるぞ、ということよ。とほほ やりたいことがいっぱいなのはそもそも何故か。 環境と本能。 環境。やりたいやオポチュニティ
「長い前置き」に続く。「死にたい」が増えた今日この頃。タスクがいっぱい。頭も体も追いつかない。「ごめんなさい」の日々。できない自分が情けなくて、それでも眠気はさしてくる、お腹も空く、チャンスは掴みたい。 なんのきっかけだったか忘れたけど、とにかく滋賀の高島の綺麗な自然に癒されながら、ふと思ったこと。心の中で熟成されて、確実になって、自分に言い聞かせてる言葉。 私が幸せになれないんだったら、それはやらなくていい。 山積みになったタスクを眺める。やらなかったら、ものすごく不
「死にたい」結構ずっと向き合ってるテーマ。 なぜ、思ってしまうのか。掘り起こせる過去は、以前書いた通り。(こうして振り返るとまだまだあるんじゃないかと思うけれど。芋づる式🍠) 最近気づいたのは、キャパオーバーになっているときに失敗したり、自分の欠点を突かれたときに思うということ。 理想主義者。やりたいことは全部やりたいお嬢様気質。相反するものをどっちも欲して、限界に苦しむ。妖精の世界に住んでると言われる。 他人から言われること。理解はしてるんだけど、他人から言われると、
私はあなたを知らない、だって。 実は言われたことがあった。 なんでも話せる友達、と思っていた人から。 そして、今日初めて知った事実。他の人からも同じことを思われていたのだそう。 その人は、私に面と向かって「お前のことが嫌いやねん」と言った。泣かせて帰るつもりだったって言った。 恨みなんてない。びっくりした出来事。その人とは、大きく交わることはそれ以降なかった。 その人の真意は、「壁を作られてるのが辛い」だったらしい。「本気でんの字と交わろうとした人にしかわからない
彼女は怒ったらしい。怒ったように見えなかったし、怒られたと今でも思ってない。だけど、怒ったらしい。 理由は、「弱みを見せないから」 色々なことに挑戦して、色んなコミュニティにどんどん入っては抜け。それはすごいことでもあるけど、居場所はどこにあるの?と彼女。 おばあちゃんになりたい夢。みんなおばあちゃんのところにやってくる。色んな場所から。 ある日おばあちゃんが亡くなった。 その時、誰もおばあちゃんの過去を知らない。 おばあちゃんの核心に迫った者は誰一人いない。 あな
結論、人に期待しないのがいい。 期待する反応があった上で行動する、期待外れだったとき、落ち込んだり、傷ついたり、ときに怒ったりしてしまう。 それって、私はよくあるんだけど、めっちゃ人に依存してる。自分の気分が人の行動で大きく左右される。だから、やめたい。 だけど 「ありがとう」って言ってほしかったのに、言ってもらえなくて落ち込む。 なぜか 「ありがとう」って言われることで、自分がしたことが相手の役に立ったことを確認したかったけれど、「ありがとう」がなかった。→役に
私んの字20歳、終活生。 人生の終わりに向かって生きている。 みんなそうだけど、より一層意識している。 本当にしたいことは何か、本当に必要なものは何か見えてくる。「今」にもっと集中できる。 賛否あるだろう。贅沢な考え方であると思う。 でも、終活をすることは心地がいい。 物質的にも精神的にも、ミニマリストになりたいの。 余計なことは考えない。余計なことはしない。 野性に逆らった考え方なんだけど、野性が冴える生き方。 失敗したって、どうせ無に帰す。 周りからの評判
私は大の負けず嫌いだ 負けるのが嫌いすぎてまず勝負すら嫌い もはや勝負にならないよーに、争いになりそうなところは自ら避ける。 争いを避けた時、むふん、だいぶ大人になったじゃないかー!と自分を褒めてやるのだ。 そうやって、ほとんどの分野では素直に人のことを褒めることができるようになった。 でも、「得意分野」これが自分と被ったときは、腰を低くして、臨・戦・態・勢。よく見たら目が光ってると思う。わざと目を細くして笑ってるように見せるときもある。普段あまり人のこと嫌いになっ
SIGNALという、チョン•ジュヨンさんの本を読んでいる。 めっちゃ素敵。というか、私の元の価値観と合ってて、それを例証しつつ理論的に後押ししてくれる感じでめっちゃ元気出る。だよねだよね!信じていいよね!って言いたくなる。 本は買わない人だけど、これは買ってよかった。何度も読みたい。 本の内容はというと、簡単に言えば、能力も気持ちも含めて、自分のことを信じようってこと。 他人や社会は否定的な視線や考え(本では視線や考えのことをシグナルといっていました、私の解釈がまちがっ
私のコンプレックスは「遅い」こと。 自分では思わないけど、人の半歩くらいのスピードで時間が流れてるらしい。 遅いって形容詞で、形容詞って基準が人によってバラバラ。 多分私の基準は、妹だと思う。彼女は所謂出来過ぎ。頭がいい、感性が豊か、面白いことを思いつくし、人をまとめる力もある。 めちゃくちゃコンプレックス。 妹に敵う部分なんて何もなくて。 たとえあったとしても、ある意味がない。 というのは、ゲームが根底にある。 妹は大の負けず嫌いで、ゲームに負けると必ず泣いて
「ごめんなさい」って言いたくない。 正確に言えば、「ごめんなさい」というような場面を作りたくない。つまりは、人に迷惑をかけたくない。 もちろん、進んで迷惑をかけたい!という人はあまりいないと思う。 ただ、何を迷惑と思うか、どの程度で「ごめんなさい」を言うかは人それぞれ。 例えば私は、結構すぐ言う。 顔色や目線から不快な感情が読み取られた時、 小学校や中学校で同級生が怒られていた場面と似ていた時、特に何もなくても、気まずかったら言う時もある。 気づかない間に迷惑をかけ
お腹すいた。いつでもお腹すいた。ずっと食べてるのにお腹すいた。 全然満たされない。口に放り込んでみる。食べ物かどうか判別つかなくても、口が裂けそうでも、押し込む。それでも満たされない。両頬にぱんぱんに詰め込みながら、美味しいものがないか、自分が食べたいものがないか探してる。忘れてる割に、食べたかったものがあった気がして探してる。 食いしん坊な私の話。性か。食べ物だけじゃない。幸せの話。 今はノート(物の方)を開いて、「理想の姿」を書き出してる。 、、、「理想の姿」って
突然の決心