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ジョジョランズ第15話の感想

 ラバーズvsドクターウーが始まってびっくりした。

 ウサギの体内にいたスタンドは自動操縦型のラバーズみたいなものなのですごく恐ろしい。スティーリー・ダンはものすごく増長していたのでわざわざ自分から本体を晒してくれたけど今回のこいつは本体を探すのが難しいっていう、そういうところがすごく周到でちゃんとしていて偉い。こんなのを仕掛けているハウラーは土地の力を知っててやってるということだし、社内にスタンド使いがいるのも確定して、ハウラーは今回のミッションのターゲットってだけじゃなくて作品全体を通して対立する組織になるんだろうなと思った。

 チャーミングマンのスタンドはなんかよくわからなくなった。今までの感じだと擬態するスタンドだったけど眼球を砂にして離れたところで再構築するってさ、それができたらもうドクターウーじゃん。結局どういう能力なんだ。でもまあチャーミングマンがウサギを認めるところはよかったし、ライトが欲しいと言った瞬間にストローにライトがつくところで、なるほど、マッテクダサイ便利だな、わざわざ誰かに欲しいものを言わせないといけないの不便だと思ってたけどこういう感じで使えるのいいな、展開を早くできるって意味でも便利だなと思った。

 ウサギと登記所のお姉さんに続いてドラゴナもスタンド攻撃に倒れたけどこれどうするんだろうな。もう本体を叩きに行くしかねえっていう、そういう流れかな。ジョディオとパコの戦闘要員の二人が動いてね。

 あと前回の感想でこんなこと書いたけど

 ウサギがなんか吐きはじめたのはスタンド攻撃というより呪いっぽい感じがするかな。フアラライ山の特別な土地由来とかの・・・
 ウサギの皮膚が一部岩みたいになってるのはジョジョリオンのホリーさんの病気を思わせるね。わかんないけど。それか皮膚が変なんなってるのは元々でそれを隠すために全身タイツを着てるとかなのかもな。わかんないけど。

  これはぜんぜん外れてた。よかった。今月の感想はこれぐらいです。近距離パワー型で殴り合うような戦いとは違うけどこういう緊張感のあるスタンドバトルっていいなと思いました。ここにきてラバーズの変奏っていうのも意外性があっていい。今月も面白かったからよかった。それだけです。

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