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春夏秋冬、貴方と一緒に過ごしたいと思いました。

もしかして貴方、ものすごく無理をしていませんか。
あれも嫌だ、これも嫌だ。じゃあどうしたいの?
分かんないけど、とにかく嫌なんだよ!
でもその感情を隠すことが上手な貴方はきっと今日も我慢して、
こんなに嫌なのに生きていてくれたんだね。ありがとう。

知り合ってこんなに経つのに、貴方がこんな気分のときなんて言葉をかけるのが正解なのか分からなくてごめんね。
周りの話にとりあえず相槌をうって、けらけら笑って逃げようとしていること。
貴方は全部お見通しだし、貴方の癇に障るのは分かっているの。
でもこの生き方しか知らないの、ごめん
私がとりあえずなんでも笑っているのは「他人を傷つけたくないから」なのか「他人が傷ついているのを見て自分の心が苦しくなるのが嫌だから」なのか、答えはもう分かっています。後者です。
私はずっとズルい人間で、物事がうまく進むように、自分を苦しめるようでも嘘をついて、
大丈夫じゃないのに大丈夫!って嘘をつくのと少し似ているかもしれません。
この気持ちは貴方にも分かるはずです。
だからこそ貴方は、私の適当な相槌や無理して笑うことを嫌うんだと思います。
それも全部分かっていました。
だけど、私は貴方の前で笑うときに無理をしたことなんてありません。
大体にして、本当に笑っています。笑えています。
それなのに、怒らせてしまった。
ごめん、もっと上手に言葉をかけることが出来たなら、
気にならないぐらい上手に笑えていたなら、
私が貴方を笑わせることが出来たなら、
貴方はもっと気分よく眠りにつくことが出来たはずなのに。

今日の私はどこか貴方から遠すぎて、でも近すぎて、
貴方の心にズカズカと土足で踏み込んでしまった、そんな気がします。
良い言葉もかけられず、嫌な言葉ばかりかけてしまったのではないか。
少しでも貴方は楽しいと思う瞬間があったでしょうか、
私の人権なんてなくていいから、貴方には幸せで居てほしい願いは届くでしょうか。

盲目的で、病気だよ、なんて言われたりするけれど
私が貴方の地獄を全て抱えるとしても、貴方には幸せで居てほしいんです。
この気持ちが貴方に分からなくてもいい、
なに言ってんだこいつ、でいいからどうかそう思っている人間が貴方の近くに居る ということを覚えていてください。

貴方がよく知っているように私は全肯定マンでしょう、
貴方がしたいこと、貴方のすることは全部貴方のしたいようにしたらいいと思うんです。
誰になにを言われても、貴方がしたいことには必ず理由があるから。


泣かない貴方の声を聴きながら、
自分が思ったことを言葉にして、怒りのエネルギーに変えることが出来る貴方のことを私は尊敬しています。
他人の気持ちだけでなく自分の気持ちにも向き合える優しいひとだから。
自分の気持ちにこんなにも向き合っているのに泣かない貴方の声を聴いていると、私が泣いてしまいそうになります。
いや、このnoteを描きながら私は少し泣いてしまいました。
だけど、いつも流れる理由の分からない突然の涙なんかよりずっといい。
貴方のしんどいを全部代わることが出来たらいいのに、
これ以上貴方がつらい思いをしているところは見たくないな、と思うんです。




もし貴方が今日朝を迎えてもまだむしゃくしゃしていたら、ぜんぶ私のせいにしていいから、
めちゃくちゃいっぱい朝ごはんを食べてください。
若しくは2回コーラを飲んでください。
私は特別なことが出来るわけでも、状況を良い方向に変えることは出来ないけれど、
貴方の毎日が少しでもいいものになるように願うことだけはできると思っています。
ありがとう と ごめんなさい がきちんと言えて、
きらきらと、自分の好きなことをきちんとする勇気を持っている貴方は、本当に素敵です。
今日は無事に行って、帰ってきただけではなまるです。
どうか、気負いすぎずに いってらっしゃい。

私の文章で人生が小さじ1杯だけでも楽になりますように、そんな思いを込めて記事を描いています。 サポートして下さった貴方と、いつか珈琲が飲めますように⋆͛☽.゚