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世界は救えないけど30分もあれば美味しいブラウニーが焼ける。

いつも笑顔で居るひとが、いつも平気だなんて思わない。
どんなに苦しくても、なんでもないふりをして笑うことが出来るひとだから。
周りを心配させまいと、強がって笑うことが出来るひとだから。
本当はつらくて、大声を出して泣いてしまいたいのに、
そんなときだって周りを気遣って、思いやることが出来る貴方のような優しいひと。
目に見える形でも、見えない形でも幸せと宝物を増やしてくれるひと。
私がどんな地獄に居ても、貴方には幸せで居てほしいと思わず願ってしまうぐらい素敵なひと。
いつでも貴方にとって生きやすい世界を願っています。
改めて、貴方は素敵なひとだから。
その自信だけは失くさないでいて。


眠れない夜に襲ってくる果てしない不安を1度も味わったことのないひとに、
毎日生き続ける苦痛についてなにを言っても伝わらないんだろうなと思う。
苦痛というのは同じ体験をしてみないと相手の気持ちを理解することなんて出来ないから、「生きていたほうがいい」なんて気軽に言うひとが苦手。
「生きていてほしい」と願うことは個人の自由だし、それを伝えることで救うことが出来る命もあると思う。
だけど、「生きていたほうがいい」だなんて無責任な言葉を他人にかけることに抵抗がある。
死にたいほど悩んでいるのに、その言葉を受け止めて昇華出来るはずがないじゃない。
そんなとき、貴方はどうする?

最近の貴方は、薬で頭を蕩けさせていないか?
睡眠薬が連れてくるのは眠気だけじゃなくて、底の見えない苦しさだね。
貴方をそんな気持ちにさせる過去が、今が、見えない未来が
全て嘘だったら、
もう悲しみに支配されたりなんてしない。

自分らしく生きていく、
逆境になんて負けない、
誰よりも強い。
そんなあなたのイメージでした。ちゃんと関わる前までは。 
でもそんなことなかった、それでよかった。
貴方の起こす行動にはすべて理由がある。
他人に説明して、納得させることができる言葉選びが出来る。
主張したいことを最短ルートで表に出すことが出来る。
貴方は分かっているだろうか、
私から見る貴方がどれほど素敵に映っているのか。
写真にこの気持ちを乗せて贈るよ。

自分に正直に生きることは少し苦手なんだろうか、
でも、私も貴方も悲しいことはちゃんと悲しいと思うことが出来るひとでよかった。

”良い子にしている”というのは親などの親戚、所詮他人の命令に従うことではないよ。



私がこの場所で、本当に何回も言っていることだ。
私がどんなに地獄でも貴方には幸せでいてほしいよ。
嫌なことを我慢したならその分好きなことをして、行きたい場所に出かけよう。
会いたいひとに会いたいって言ってみてよ。
自分で自分を縛ることだけはやめてよ。



この前私は「春夏秋冬、貴方と一緒に過ごしたいと思いました。」というnoteを描きました。
365日を貴方と過ごせたら、
思い通りにいかない日があってもそれすら”幸せ”と呼びたい。
貴方が今居る暗闇に慣れてしまわないで。
襲ってくる悲しみにもう怯えないで。
ちょうど合う貴方の歩幅と一緒に歩かせてください。

私の文章で人生が小さじ1杯だけでも楽になりますように、そんな思いを込めて記事を描いています。 サポートして下さった貴方と、いつか珈琲が飲めますように⋆͛☽.゚