キミと一緒だとにこにこしちゃうね

沈黙が苦しくない関係が素敵だとかなんとかよく言いますけど
それを本当にそうだなぁと考えるようになったのは貴方のおかげなんですよ。
貴方のいいところをひとつずつ言葉にしてきたけれど、一緒に居るときに口を開かないことが増えると、あんまり言葉に出来なくなった。
ただ私はそれでも尚貴方を見ていたし、言葉にすることを諦めたくはなかった。
一瞬でも沈黙が苦しいなんて思ったことはなかった。
いつまでもこの場所で描き続けるだろうし、
貴方が不安になったときの御守りで在りたいと思う。
だから私はこれから先ずっと貴方のことを考えながらパソコンを開き、
言葉を探し、貴方が明日も笑顔になれるように紡いでいくのだと思う。

なんでも上手にこなしてしまうから、取り立てた特技はなくても、毎日穏やかに過ごして周りとうまく付き合うってなかなか出来ないことだと思うんだ。
貴方はいつだって私の最悪な人生からいい部分を見つけてくれるね。

貴方の”ごめんとありがとうをきちんと言えるところ”が、本当にたいせつだなぁ、と日々感じています。
だからこそ、いつもありがとう。
迷惑ばかりかけてごめんね。



今日は貴方のお誕生日だから、どんな言葉をプレゼントしようか、とか
どこに晩御飯を食べに行こうか、とか
色々考えていたら知らない間に朝になってて、いつの間にか寝てしまって目覚ましなんて全く聞こえなかった。
たくさん用意していたんだけど全部聞こえなかったのなんて久しぶりで私が1番びっくりした。
それら全て優しさで許してくれてありがとう。
素敵な顔で、美味しいと言いながらお寿司を食べる貴方が本当に眩しくて、今日のことは走馬灯に出します。


例年私は、ものすごく長い文章を貴方に贈っていたけれど、
それが果たして貴方の為になるのか、と言われると分からない、と答えてしまいます。
きっともっと短い文の方が貴方は読みやすいかもしれない。
だけど、この長さになにを込めているのか貴方はきっと分かると思う。
今日のところは一旦この長さで良しとしますが、
後日、私は貴方に提出しなければいけない課題があるのでもうすこし待っていてください。
数えきれないくらいのありがとうを散りばめています。


手に持つものはあまり多くない方がいいよね、
新しいものを掴みづらくなるから。
と、思っていたんだけど貴方の場合はそんなことないのかもしれない。
貴方はきっと自分の手の中に在るものがいくら多かったとしても、手に入れたいものを諦めたりはしないし、
既にたくさんあるから、といって新しいものを掴まないでおこう、と考えるひとではない。
貴方は目の前のものをひとつも取りこぼしたりしないし、
誰かを置いて行ったりもしない。
これは本当にすごいことだと、助けられながらいつも思っている。
誰もが自分の選択に責任を負うものだろうけど、
そこから広がった不幸までは抱え込まなくていいんだよ。


この春から、私たちはまた弱くなってしまうかもしれない。
でもそんなときはまた、一緒に夜を溶かしましょう。
ぐずぐずになってしまってもいいから、次の日にちゃんと笑えるように。
大丈夫、これからは虹が見えますよ。

さて、他人を素直に羨むことができる素敵な貴方と 乾杯!

私の文章で人生が小さじ1杯だけでも楽になりますように、そんな思いを込めて記事を描いています。 サポートして下さった貴方と、いつか珈琲が飲めますように⋆͛☽.゚