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貴方の花は枯れないし、一生枯れさせない

この文章が、ちゃんと貴方に届けばいいな と思って描いています。
私がこの場所で描く「貴方」はいつもかっこよくて、こんな言葉なんて必要ないのかもしれないけれど
私の描く言葉が、いつか貴方の力になりたいと思っているから。

私の情緒が最近本当に不安定だったのはきっと分かっているよね、
毎日楽しい、で終わりたいのに寝るときはいつもどこか悲しくて
なんでだろうね
どうして毎日土に還りたくなってしまうんだろうね、
全部やめちゃいたくなるのかな、分かんないね
本当は毎日ちゃんと貴方の話を聞きたかったし、毎日貴方が最後に笑っていてほしかった。
だけど今の私たちはまず、病気を治さなければならない。
お医者さんに言われた通り、日付が変わる前に布団に入って、
毎日8時間ぐらいは頭を休ませなければならない。
日々を頑張って生きている貴方が、毎日ちゃんと笑えるようになるために必要なことなんだよ。
痛いぐらい分かっているよね、眠らなきゃいけないし病気を治さなければならない。
自分のことを精神疾患だと認めたくない気持ちはある。
だってみんなが出来ていることがいつまで経っても出来ないなんて情けないじゃんね、
あの子はあれもこれも出来ているのになんで私はいつまで経っても同じ場所で足踏みしてるの、
分かんないよね、こんなにも生きたいと思っているのに
生きている限りずっと死にたいじゃん、
元気でいようと思わなければ元気でいられなかったのに
最近は元気でいようと思ってもいつになっても元気なんか出ないし、
出来るだけはやく死なないといけないような気がしている。
きっと私はふかふかの布団で寝ることさえ許されないような人間だからさ、
この世界で私が享受してもいい小さな幸せだけ集めて、できるだけはやく死にたいね。
生きていくために健常者のふりを必死にし続けていたら生きていたくなくなっちゃった、
私の頭の中ではずっと、
どの行動をとったとしても間違っている気がして身動きがとれない
だけど何故か自分の命を絶つことだけは圧倒的に正しい気がしてしまう
でもきっとそれが1番間違っているはずなのに、なのにどうしても

死にたいと思いながら生きていくのって本当に無理なことが多くないですか?
自分でも痛いほど分かっています、矛盾しすぎじゃないですか??あほなのか????
そんな器用なこと出来ないんですけど、
本当にどちらかにしていただきたい、自分で自分に呆れています。

今私には「やりたいこと」がないので「やりたくないこと」だけを全力で避けようとしているのですが、
消去法で選んだ道のりって全てが細くて弱くて、すぐに消えそうで
でもその道に咲いている些細な幸福を、少しずつ確実に摘み取っていく
気付いた時にはきっと小さな花束が出来ている、
そういう生き方もきっとあります。

迷惑かけちゃうから休めなくて、自分が我慢すればいいと思って
そうやって優しいひとはきっといつだって周りを優先して頑張りすぎて苦しくなっちゃう
えらいよ、えらすぎるよ
でももっとね、自分を大事にしていいんだ幸せになっていいんだ
優しい人間にならないと誰からも愛されないし、必要ともされないからって無理して優しいひとにならなくてもいいんだよ、
だって貴方が優しくなれなかったとしても愛されるし必要とされるよ
だって世界で1番かっこいい貴方だもん

他人に必要とされることでしか自分の存在価値を見出せない人間はきっとこの世界に絶対に居て、
そんなひとが頑張りすぎて限界を迎えて、「休め」と言われても罪悪感からちゃんと休めずに、
だからといって頑張ることも出来ず、ひたすら自己嫌悪に陥る、というこの一連の流れのどこが1番問題かと言うとこれは最初の部分、
他人に必要とされなくても、他人の役に立たなくても生きていていいんですよ

だから今日も頑張れなかったなんて思わずに、
どんな今日だって貴方はこの世界でひとりしかいない大切な貴方だし、
頑張れないことがあったとしても
強くあろうとする、
頑張れない日のことさえ愛そうとする、
これはもう、貴方が誇ることの出来る強さです。


もうすっかり肌寒くなっちゃったから、ちゃんと暖かい恰好をして、
眠れなくてもいいからとりあえず布団に入ってみて、
出来るだけごはんは食べたいものがあるうちに、美味しいと思えるうちに、
いっぱい食べてね。
深夜に生きている意味なんて考えて悲しくならないで。
ぜんぶぜんぶどうしたらいいのか分からなくなっているけれど、貴方と冬の海が見たいから冬まで生きて居よう。
こんな適当なかんじでもきっと大丈夫だから。



私の文章で人生が小さじ1杯だけでも楽になりますように、そんな思いを込めて記事を描いています。 サポートして下さった貴方と、いつか珈琲が飲めますように⋆͛☽.゚