秋のつめたさにさみしくならないように

別に今しあわせじゃないわけじゃないのにずっと「しあわせになりて～」と漠然と思っている。
でもまぁ、私の人生をしっかり踏みしめなければ。

秋ってさ、毎年言っている気がするんだけど
毎年、今年こそやっていけそうにないって思わない？
こころがぼろぼろだからなのか、さみしさに我慢できないのか

でもね、なんか最近分かってきたの
私が 愛してくれなそうなひとばかり愛したくなるのは、誰からも愛されない自分に安心していたいから なんだ、と。
でもさ、自分にそんな価値は無いって思っていながらも、
会いたいと言われたい
お願い、存在に意味があると言って、

今の自分とか、今までの道のりとか選択とか、受け入れられていたわけじゃないよ
受け入れざるを得なかっただけだよ

こんなとこと言っておきながらあれだけど、
私は大切にするひとを間違えたくはないし、これまで大切にしてきたものも、ひとも、間違いなんかじゃなかったって思っていたい。
根拠なんかないし、自分のエゴではあるんだけどね。
誰になにを言われても負けないくらいの 強い、正しかったっていう結果がほしい。
今更どう頑張ったって結局過去は過去で、曖昧で、思い出したくもない日々かもしれなくて、どうにもならないのも分かっているよ。

誰かが言っていたことなんだけれど
「逃げてもいいよ、いいに決まっているよ、
でも逃げる場所だけは間違えないで」って、

みんなが平気な顔をして生きているような気がして自分だけそんな簡単に逃げられないよ！！！
と、この言葉を見たときには素直に受け止められなかったんだけど
今になって考えると逃げることは負けの選択肢ではないし、
結局なるようになるし、なるようにしかならない

正解なんてない日々で正解を探すほうが滑稽だけど、
だからってどこまでもつよくやさしくなれるんだよ、きっと