好きは刹那的、愛しいは持続的

という見出しのついた記事を読んで、とっても　なるほど～～～～～～！　と腑に落ちた。
瞬間的に好きだと感じるものが、いつしか
ずっと好きで居ると愛おしく感じてくるものだ。

だけど、
なんで1番近かったのに、今は1番遠いんですか？
って思いをもうしたくない。
信じて信じて心の底から大事にしたいのにそれが許されなくなるのがものすごく怖い。
幸せがいつまでも続いたことなんてないから、期待なんてしたくない。
どうせ自分はこんな人間で、大切にされるに値しない。
いつだって捨てられていい、と思っていないと耐えられない。
好かれているという事実でさえ素直に喜ぶことが出来ない。
でもそれを怖がり過ぎて言葉にしなくなったらどうなるかも分かっている。
言葉にしなくたって伝わるでしょう？なんてそんなことはないし、
きっとこう思っているだろうからって好意に胡坐をかくのもダサい。
だからせめて嫌われないように、思ってることすこしだけ誤解のないように伝えよう、としてしまう。
正しくないよね、
誰のことも傷つけたくなくて、だれにも傷つけられたくなくて、
自己防衛のつもりで自分の殻に閉じこもっているのがいい訳ないよな

だけどさ、私はきっとあなたが覚悟を決めたであろう時期に決めたことがあるんだ。
この先どう転んでもずっと手は離さない。
これは愛だろ。
信用しているから愛しているんじゃなくて愛しているから信用したいんだよ。
嘘をつかない・つけない、が良いに越したことはないけれど事実の真偽よりもあなたならば嘘を含めて信じてしまうと思う。

ひとりで生きていたならばこんな気持ちにならなかった。

大切なものを守り抜く覚悟、
これでも諦めが悪いことが取り柄なんだ、知ってた？