頑張らなくていいよって頑張らないと死んでしまうよ

逃げたいときには逃げてもいいけど、やらなくちゃいけないことは待ってはくれない。

この言葉は本当にそうで、もう自分の選ぶ道が”逃げる”しかないようなときってあると思うの、
だから逃げることを恥だとは思わないし、間違っているとも思わない。
ただそれは、大事にしないといけないことを見極めてからだと思う。

私がどうしようもないバカだったら、いろんなことに気付かずに済んだかもしれない。
脳内ハッピーで、なんにも考えてなくて、未来になんの不安も感じずに生きるような人間だったならばよかったのかもしれない。
今までの違和感を蔑ろにしていたことが悪かったのかもしれない。

この状況でも私はなんで相手のことを考えて言葉を選んでいるんだろう、
いろんなことを我慢しているのは自分だけじゃないもんな、とか思ってしまって
いくら許せないよ、ってことを何回もされても相手の自由だとか気持ちとかを尊重して相手よりも自分を責めてしまう。
でも、一度一緒に居ようと思ったひとを不愉快にさせたり悲しませたりしないっていうのはルールじゃなくてマナーとモラルだと思うの。
約束や契約がなくても信頼があるならそれは破っちゃダメじゃない？

楽しかった思い出がひとつあれば好きでいられるよ大丈夫だよ、なんて言ってる場合じゃないのよ。
いつまでもヘラヘラしてるわけにはいかないの、
いつもヘラヘラしてるけど本心では(なに言ってんだこいつナメてんのか)と思うことなんていっぱいあるし、他人が自分のせいで傷ついた顔を見たくないなんて理由でなんにも言わないのは正しい優しさじゃないと思う。
そんなことはずっと分かっていた。
罪の意識から逃れたいが為の謝罪の言葉なんて聞きたくないし、そのまま一生罪悪感抱えて生きてくれよと思ってしまう。
だけどさ、
大事なひとの居場所が分かっているのにひとりで居るときにこんなに悲しい気持ちになったことある？

でももう分かんないな、彼の命が救われてなんとか幸せに生きてくれるんだったら自分の命なんて簡単に捨ててしまってもいいと思ってしまった。
責めたくないし擁護できるならしたいし、頑張っているのは嘘じゃないし、
もう知ーらない！！！！って言っちゃいたいなぁ