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誰よりも生きたくて 誰よりも死にたい貴方へ

毎日「頑張って生きたい」という貴方は毎日「生きられへん」と言う。誰よりも生きたいのに生きることを誰も許してくれへん、と。

本当に死にたいわけではきっとなくて、本当は誰よりも生きたいと思っているんだろうな。分かっているよ。でもどうしてこんなに生きられないと思ってしまうのかも分かっちゃうんだ。

誰にでも同じだけ優しくできる貴方は、周りの人から優しい人だと思われている。貴方がどんな気持ちで周りの人に優しくしているのかなんて皆には全然伝わっていないのが現実で、人の気持ちばっかり考えて言葉を選んで助けになればいいなと思って取った行動まで否定されることだってあるよね。ありがとうって言ってほしくて行動してるわけじゃないけど貴方がしんどい時には誰も助けてくれない現実を目の当たりにしたらちょっと悲しくなるのは本当に自分勝手なのかな。したくてした行動なのに見返りを求めるのはそんなに否定されなきゃいけないことなの?それなのに周りにいる人は貴方に言うじゃない、「あんたの為にわざわざやってあげてるねんで」って。それを言ったらその行動はもう優しさじゃないじゃん。どうしてうまくいかないんだろう。誰かの為になれば、と思ってした行動を受け取ってくれた人がまた違う誰かに行動を起こしていけばいいんじゃないの。いいことをしたらいつか自分に返ってくるって習った時から私はそれを信じているんだよ。

烏滸がましいかもしれないけど私と貴方は少し似ているところがあって、近くに来てくれた人間に対して特に何の感情を持たずとも必要以上に世話を焼いたり、優しくしたりする癖があってその上っ面だけの関わりで誰とでもそれなりに話せることで情報網を確立したり、何とかうまく生きようとしてきた身だから頭で自分の感情を考えるよりも先にその場の空気を悪くしないように本音を隠すし、人を否定しないように「ちゃんと」笑っているし、心の中でどれだけ中指立ててても 誰かの為に、と思って取った行動が誰にも響かなかくても私たちは何にも言わないよ。だって言ったところで別に世界は変わらないし、それでもらったありがとうには何の意味もないからね。私たちがどんな気持ちでこの行動を選んでいるかも知らないくせに性格悪いとか八方美人とかなんで言われなきゃいけないんですか?「わ~~~よくしゃべるブスだね~~~~~」って言った方がよかったですか?
なんてことを考えてしまう所まで似ているんだな。見た目からしてあっあの人はマイノリティだと分かるからかもしれないけどだからって何を言ってもいいわけじゃないでしょ、私たちが「女の子」という見た目を捨ててまで守りたかったものがあるし、何も発言しないという方法・なぁなぁでなんとなく生きるだけでは変わらない世界をどうにかしたいと思っているから周りにどんな顔をされたとて矢面に立つことがあったとてこの考えを世界に発信するのはやめないよ。間違ってなんかないんだから。

⚑がそのままの⚑でいるだけで確実に誰かの救いに成り得るし、泣きたくても笑っていなきゃいけなくてそれでも周りからの期待を超えちゃう⚑は本当にすごい人で、物凄い大変だけど⚑の 人の為に の気持ちに救われてる人はいる、
もちろん⚑の言ってくれる前向きな言葉に救われることもあるけど後ろ向きになってる人に寄り添う言葉をかけられる貴方はほんとにすごい人だし、⚑のくれる言葉のおかげで大丈夫になったことがいくつもあるよ
絶対にいっぱい無理をして色んなものを代わりに抱えてくれているのにいつも笑っててくれる、しんどい時にしんどいって言えないどこまでも人に優しい⚑には誰が優しくしてくれるの ⚑が強がらずにありのままで居られる場所は私が作りたいんです、
⚑の持つ強さに私は出会った時から感動し続けているし、⚑になりたいとずっと思っている。
生きることに真面目すぎるからしんどくなってしまうのかもしれないけど間違ってないし⚑は悪くないんだよ。そのままでいいそのままの頑張り方でいい。今更頑張らなくていいよって言っても貴方は頑張ることをやめないし、周りの人は頑張ってる⚑が好きなのも痛いほどわかるもんね。貴方が今まで死ぬ気で築いてきた19年間は誰よりも貴方が守らなくちゃいけないものだ。そして貴方が大事にしたいと思う思想は誰に何を言われても変えたらダメだよ。いつか絶対全部大丈夫になるからね。いや、私が大丈夫にしてみせるからね。



(貴方はすぐ永遠に眠ろかな、なんてことを言うんだよ。だめにきまってるじゃないか誰だって大切な人に死にたいと言われたら悲しいということ、誰だって大切な人に死んでほしくないということを忘れないでよ。貴方はそれを冗談だよって笑うけど知ってるでしょ?冗談が冗談で終わらなかったことがあったんだよ私には。私の大切な人が出していた“助けて”を私は救えなかったんだよ。お願いだから冗談でもそんなこと言わないでよ、私はこれ以上胸を張って言えるこの世界での大切な人を失いたくないこれからの私の人生に貴方は必要な人で生き続けてほしくて思い出を増やし続けたくてふと思い出したように隣で笑っていたいんだよ。私を捌け口にしてくれていい貴方が少しでも幸せに生きられる手段なら探してくるよ貴方が笑える理由なら見つけてくるよお願いだから生きててくれよ。)

私の文章で人生が小さじ1杯だけでも楽になりますように、そんな思いを込めて記事を描いています。 サポートして下さった貴方と、いつか珈琲が飲めますように⋆͛☽.゚