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クリームソーダにしか癒せない傷がこの世にはあるのです

最近いい事はありましたか?
美味しいものを食べていますか?
ちゃんと眠れていますか?
無理して笑ってはいませんか?

2年前の今頃は、毎晩日付が変わってから話し始めて電車が動き出す時間になるまで夜を溶かしていましたね。
あの頃から少しでもいい方向に変われたのでしょうか、
私はあの頃と何もかも変わっていません、きっと。
そして、貴方は今も苦しそうに笑っていますね。

私は貴方のようになにかひとつに突き進むことは出来ないし、集中力もありません。
目標に向かって頑張るということが出来る貴方がかっこよくて仕方ありません。
頑張れないときは頑張らなくていいじゃん、って私に言ってくれる貴方がいつもどこかで頑張り続けているのも知っているつもりです。
でも、私が頑張りたいと喚いているときは「無理せずに頑張っておいで」と伝えてくれる貴方の言葉には「待っているから」が付随しているような温かさがあるのです。
そんな貴方が”居る”からこそ、本当に久しぶりに逃げ出さなかった。
またひとつ私の成功体験を作ってくれてありがとう。



貴方はなにひとつ特別じゃない私の話を飽きずに聞いてくれて、
真剣に話したり、絶対に傷つける言葉を使わずに私を救ってくれたんです。
貴方の言葉を嚙み砕いて、飲み込む度に私が今まで出来なかった考え方が出来るようになったり、自信が無かった考え方が間違ってないと思えたり、
あぁひとってこんなに誰かの気持ちに踏み込めるんだ、って貴方のおかげで分かったんです。
いろんなことを教えてくれてありがとう。

明日こそ貴方が今日よりも1秒以上心の底から笑顔になれる時間を持つことが出来たらいいな、と思っています。
貴方が笑っていてくれれば十分なんです。
それで私も笑っていられれば十二分です。
貴方の笑顔が私にとってどれだけ力になっているか気付いていないかもしれませんが、貴方の笑顔に、貴方が存在していることに、それほどの価値があるということを理解出来なくてもいいから知っていてほしいなと思います。



私は医師でもカウンセラーでもないから貴方の苦しさしんどさを取り除くことも、原因を探り当てることも出来ないけれど、
貴方の背負っている荷物を半分持つくらいは出来る人間でありたいです。
ひとりでいることには寂しさが伴うけれど、ひとりで居ないことにはリスクがあるってことものすごくよく分かっていると思うから、
でも、どうか幸せでいてほしい。
お手伝いならいくらでもするし、魔法だってかけてみせる。
だからどうか、貴方がちゃんと笑えるような日常が来てほしいと思うのです。

自分のことを間違っていると信じて疑わない私たちですが、
苦しい事ばかり頭の中にあったら疲れてしまうから、1秒でも一瞬でもゆっくりした時間が過ごせると良いなぁ なんて
~いろんなこと中見舞い~を贈ります。

私の文章で人生が小さじ1杯だけでも楽になりますように、そんな思いを込めて記事を描いています。 サポートして下さった貴方と、いつか珈琲が飲めますように⋆͛☽.゚