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noteの1ページ目

数日前の夜。眠れないから、久しぶりにnoteを覗いていた。ずっと前に登録だけはしたものの、一度も投稿をしたことがなかったnote。

個人的にnoteにはとても魅力的な要素があると思っている。一般的なブログサービスとは違ってデザインのカスタマイズをすることはできないけど、その統一されたシンプルな見た目のおかげでむしろ見やすいとも思う。カスタマイズができないということはそれで悩む必要がないので、そこに時間を割くことなく投稿に集中できる。

noteは正直なところ、こんな私みたいな何でもない人が何でもない日記とか雑記を書いてもいい場所なのかっていう不安があった。

「noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています」 − noteの使い方、機能紹介|note公式

note公式はこう言ってる。だから、何かを『創作』している『クリエイター』じゃないとnoteに投稿するべきではないような気がして。

わたしはクリエイターでもなければ何かを創作している人でもなくて、ただ身の回りのこととか思ったことを書きたいだけだった。だから遠慮してしまって、一度も投稿したことがなかった。

それでもやっぱり気になる存在。note公式をもう一度読み込んでみる。

「自分の好きなことや伝えたいことを投稿する」
「短い文章、下手な文章、ラクガキ...、そういったものを恐れて手をとめる必要はありません」
「とても一般的でプレーンなサービス名は、だれもがどんなことでも書けるように付けられました」
 − noteの使い方、機能紹介|note公式

わたしは、noteの言う『クリエイター』や『創作』について、少し堅苦しく重くとらえていたのかもしれない。noteは、それが単なる日記や雑記であったとしても、何かしらそこに表現されていくことを『創作』と呼び、それらを投稿する人を『クリエイター』と呼んでいるのではないか。そんなふうに理解したら、わたしが書きたいようなちょっとしたことでも投稿していいのかなと思えるようになった。

それからは、noteに投稿されているものを今までよりしっかりいろいろ見てみた。日記として使ってる人も居るみたい。そしてブログとの違いとしては、Twitterでは足りないけどブログに書くほどでもない、ブログとTwitterの中間みたいな立ち位置で使い分けしてる人が多いように感じた。それは、ブログよりもシンプルに構成された記事作成画面(エディター)に理由があるのかもしれないなって思った。

やっぱりわたしもnoteやってみたい。向いているかどうかとか、他サービスとの使い分けをわたしはどうするのかとか、そんなことはやってみないとわからない。

普通は最初の記事に書くのってこういうことじゃないんだろうな。自己紹介とか、そういうのだよね。

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でも、これがわたしのnoteの1ページ目。当然自分が投稿を始める前からnoteには触れていて、そこで考えたことだから書いておこうと思ったの。自己紹介は、また今度。

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