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【リトアニア滞在記】食べていたもの、手に入るもの、の話

日本に帰って、はや半月。

ようやく昨日、隔離が終了しました〜。パチパチ。


というわけで早速、久しぶりのスーパーに行く機会も出てきました。そこで思うのは、やっぱり気候や文化の違いって、食べ物に大きく直結するんだな~ということ。

それくらいリトアニアと日本では、手に入る食べ物の種類や質が、基本的に全然ちがうのです。


そりゃ、今はグローバル経済のシステムの恩恵(?)もあり、どこにいても同じようなセレクトがある。そういう意味ではどこに住んだって同じものを食べられる可能性は高いわけですが、とはいえローカルフードのレベルにまでなると、やはり完全にそろえるのは難しいです。

とりわけ、お互いの国に住んでいる在留外国人の数は少ないほうだと思う。だから、日本にはリトアニア食材ショップなんてないし、リトアニアにも日本食材専門ショップはない(アジア・西洋のくくりだと、それぞれあるけどね)。


というわけで、今回は「リトアニアでわたしが食べていたもの」「リトアニアでどんな食材が手に入るのか」という話を、自分の経験を振り返ってお話します。

比較対象としては、自分が今まで住んだことのある日本(東京、千葉、長野、静岡)とリトアニア(ヴィリニュス+西部の田舎)。プラス、もしかしたらノルウェー(オスロ)との比較話も出てくるかもしれません。出てこなかったらごめんね。


前提:わたしが選ぶ食べものの話

今回ここで食べ物の話をする前に、わたしが普段からどんなものを食べているのか?について少し。

人によって全然違うと思いますので、あくまでも「わたしのケース」ということで話を進めます。


さて、わたしは基本的に、ほぼヴィーガン寄りのベジタリアン生活をしていました。実家にいる今、母が作ってくれる料理には魚介類も入るけれど、自分で作るときは基本入れません。

なので、今回リトアニア長期滞在(1年)で、魚介類は片手で数えられるほどしか食べていませんでした。肉は一切なし(知らずに買った既製品の中に入っていたレアケースを除く)。


ほかに特記するべきことは、以下の通りです。

できれば基本、オーガニックがいい。特に穀物と葉物・調味料はね。でもチョイスがない場合など、慣行農法の食品もフツーに購入します。

地産地消を意識したいので、農法にかかわらず、その地で採れたものを中心に選びます。

・自然の恩恵を受けられる野草やベリー・きのこ類自分で採りに行くこともありました。ハーブ類・簡単な葉物育てます

・どうしても口にしたい日本食は、あらかじめ持っていきました。

・買いに行く場所は、近所のスーパー小中規模の食料品店が中心。中心地のマーケットはたまに(ちょっと遠かったのでそんなに行かなかったです)。

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2020年〜2021年、ワーホリ制度を利用しリトアニアに滞在していました。そこで見たこと、体験したこと、感じたことなど。 ときどき思い出し…

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