【教育移住・留学】 Melbourne から Gold Coast & Tasmania へ国内旅行~ 2024.2
夏休みということで、1月は子供達のサマーキャンプの後にご褒美旅行で初の国内旅行でメルボルンからゴールドコーストへ。2月には東京から友人がメルボルンまで遊びに来てくれたので、友人と2人でタスマニアへ行ってきました。どちらも素晴らしかったので駆け足ですがレポートしたいと思います・・!
Gold Coast
もともとはタスマニアやニュージーランドを考えていましたが、中学生ぐらいの子供達には残念ながら刺激が足りない・・・ということでアミューズメントパークの宝庫ゴールドコーストへ行くことに。4日間で、3大パークを堪能してきました。飛行機で2時間、11:00 頃にゴールドコースト着。Day1 はサーファーズパラダイス付近を散策。
Day2: 2日目は1日中ムービーワールド。シティから Uber で 20分ほど、片道 $40でした。富士急の Fujiyama と Dodonpa レベルのジェットコースターが楽しめます。海外だからといって安全性に特に不安は感じず。絶叫系以外はそこまで面白いものがなく、ひたすらコースターに乗り続ける中学生の子供達。残念ながら雨でしたが、ずぶ濡れになりながら乗り続けました(笑)。スーパーマンの「僕がきたからには大丈夫」的なコースターの演出がとても格好よくて、個人的にヒットでした。久々にスーパーマンが見たくなります。富士急のドドンパもスーパーマンに変えたら良いのに。
Day3: Wet'n'Wild 。日本でいえばサマーランドで、こちらも同じようなアトラクションがあります。Wet and Wild はムービーワールドの隣にあり、行き来したければできるようになっていますが、我が家はそれぞれを丸1日堪能すべくホテルから再度 Uber で同じ場所へ。
朝イチで到着し、荷物置き場を確保したら、ここもコースター的なスライダーから攻めていきます。スタートから垂直に落ちるスライダーがありますが、怖さゆえか一番すいていて、その次ぐらいのレベルのもの(KABOOM)が混雑していました。行列に並ぶのは日本人だけかと思っていましたが、オーストラリアも同じですね。
人工の波が来るプールは八ヶ岳のリゾナーレと似ていますが、10分おきに波をやってくれるので子供達は最後のほうはひたすら波を堪能。しかも波プールの前にスクリーンがあり、17時からは映画をまったり見るという粋な演出が素敵でした。
Day4: シーワールド:最終日午前中でサーフィン&シーワールドへ。Uber でテスラに乗り興奮する子供達。シーワールドは雰囲気的には東京の Disney Sea ですかね。ど真ん中に大きな湖があり、そこで水上ショーが開催されつつ、いくつかのアトラクションがあります。大きな木製のコースター「リヴァイアサン」はイメージとしては、東京ディズニーのビッグサンダーマウンテンかな。晴天でゴールドコーストが見渡せる、景色と風の気持ちいいコースターでした。
その他いくつかのアトラクションに乗って、時間切れ。毎日毎日ジェットコースターやスライダーを堪能し、大満足の後、空港に移動し無事、帰宅となりました。いや、なるはずでしたが・・・
Day5 : なんと夕方の便が欠航になり、空港ホテルに泊まらされて翌日の帰宅。理由はあるんでしょうけども、悪天候でもないのに勝手に欠航にしてホテルに泊まって明日帰ってね、はなんとも身勝手な。。ブツブツいいながらせっかくなので全豪オープン 2024 ジョコビッチ戦をみながらゆっくり休息し、ゆっくり帰宅することとなりました。
Tasmania
2月に入って、今度は東京から友人が遊びに来てくれたので、一緒にタスマニアへ1泊2日。初タスマニアです。
タスマニアといえば、実は大学時代の友人夫婦が若くしてワーホリを活用して移住し、ずっと住んでいるんですが、メルボルンと目と鼻の先にあるものの、なかなかタスマニアを訪れる機会がありませんでした。今回東京から友人が来てくれたので、良い機会!ということで一緒に食事もすることにしました。ざっとこんなスケジュールでした。
まずは、空港でレンタカーしサマランカプレイスのマーケットへ。たまたま土曜日だったので立ち寄ることにしました。このマーケットの雰囲気が港町だからか、とてもよくて美味しい朝食に加えて、お土産のハチミツを購入。友人はアートを購入していました。
その後マウントフィールド国立公園へ。ホバートから車で1時間ほど。森林浴を堪能しました。「秘境」を求める友人と、2時間コースのトレイルを一周。思ったほど寒くなく、ほどよい距離で心地よい散策でした。
その後はホバートに戻って絶景のマウントウェリントンに・・と思っていましたが2時間のトレイルでそれなりに疲れもしたので中止し、ホテルでゆっくりした後、徒歩で Ball & Chain Grill へ。
夕食は本当に久しぶりに会った大学の友人一家と、オージービーフ、シーフード、タスマニアンワインを堪能。これが本当に美味しかった。タスマニアは地場の食が豊かですね!オーストラリアならではのものを食べるなら、都会のメルボルンよりタスマニアかもしれません。最初友人たちがタスマニアに住むと聞いた時、なぜまたタスマニアに???と思いましたが、来てみて生活の豊かさを感じると納得できるものがあります。ただ中学生になったお子さんは、ちょっと退屈しているようでしたが。
Day2は、3時間弱の長距離ドライブになりましたが車でフレシネのワイングラスベイまで。駐車場から展望台までの道は、ほぼ「登山」で、道は整備されているものの、なかなかの急勾配を上り続けます。一緒に登っている人たちと妙な連帯感を感じながら、登ること40分。絶景の展望台に到着。ワイングラスベイは世界10大ビーチ(?)の1つなのだとか。写真では言い表せない美しい碧でした。
さて、ランチは友人おすすめの Freycinet Marine Firm にて。魚介の養殖をしている家族経営のレストランで、オープンエアのお店でフレッシュなオイスターやムール貝を堪能できます。魚介を堪能したら Coles Bay の Ice Creamery にも立ち寄って、ホバートへまた2時間のドライブ。本当にタスマニアは食が豊か。正直メルボルンは敵わないかも。
途中、休憩した Swansea の Saltshaker Restaurant も素敵でした。次回はここで食事しよう。
というわけで1泊2日とあっという間でしたが、充実したタスマニア旅行でした。
おまけ:
メルボルン随一の観光名所グレートオーシャンロードは晴天の日に、逆周りでいきましょう(つまり西に先に行って、海岸を東に戻りながらドライブする)。そのほうが混んでいないし、名所 Twelve Apostles が綺麗です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?