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スペイン:デジタルノマドビザ〜翻訳代金

日本の翻訳代
相場いくらか知ってますか⁈

ビザ取得を目指した国はスペイン。それに伴いスペイン語での資料提出が必須となりました。
翻訳に関して抜粋しようと思ったのは、そうです…日本での翻訳代、高いんです‼︎
そこは下調べゼロで挑んでしまった為、ビザ申請に1番費やした費用は翻訳代。
ざっくり  850,000円。想定外…
でもご安心ください、これは失敗例です。
この投稿に目を通して頂けたら、随分と節約出来ると思うので、取得を目指される方は是非参考にされて下さいませ。

※税金はもっと大きくなると思いますが、徴収は6月から始まるそうです。

せっかちでちょっと抜けてる、かつ思い込み激しめな性格も有り…”日本で書類のスペイン語翻訳をする”と思ったのが間違いの始まり。。
弁護士へ申込依頼する際のメールを振り返ると…下記記載がありました。
Expenses and immigration fees and translations are not included which are around 250 € per person.
(※実際スペインで追加翻訳にかかった費用は€800.- )

ビザ申請には”スペイン政府認定の翻訳士によるスペイン語翻訳と認証”が必要でした。
日本でスペイン語翻訳すると言う固定概念があり、現地で追加翻訳が必要となってしまうこととなりました。

今回ビザ取得に向け準備した資料は膨大。
特にソーシャルメディアで情報収集するのに苦労したのが収入証明の作成方法とサンプルtemplateの入手。
弁護士選定は一択で決めましたが、翻訳は5社ほど連絡を入れています。そのうち収入証明を作成してくれた行政書士はなんと一社だけでした。
最終、翻訳をお願いしたのは2社。翻訳は文字数で値段が決まるようです。価格はほんの少し差があった気がしますが 、2社とも丁寧かつ翻訳も4、5営業日で上がって来ました。

スペインでの追加翻訳は弁護士の紹介でしたが、こちらもレスポンスも翻訳も早かったです。
私の場合はスペイン入国前のEU圏旅行期間が長かった為、シェンゲン残数が減っていたので翻訳を待つ時間は凄く長く感じてしまいました。入国時点でシェンゲン残日数が少ない方は不備が無いよう事前準備を推奨します。

経験値からアドバイス出来たらと思ったのは、翻訳代は日本よりスペインの方が安く、認証においても本国でやるのがスムーズだと思ったからです。
ただし、アポスティーユをスペインで取得する事が出来るのか別途確認が必要です。
私はアポスティーユは日本で取得しています。
※アポスティーユについては別投稿で記載予定


日本での翻訳代は想像以上に高額で、下準備不足を1番後悔しています。皆さんには事前リサーチと行政書士の比較検討をお勧めします。


※私のデジタルノマドビザ取得までの詳細は下記にまとめています。必要な方はご覧くださいませ。


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