命が消されるドリームボックス
みなさんはドリームボックスをご存知ですか。
それは決して夢がつまっているものではありません。
今回はそんなドリームボックスや野犬・元野犬(保護犬)についてご紹介していきます。
別名''殺処分機''
愛護センターに収容された動物は期限切れになると、ドリームボックスと呼ばれるガス室に閉じ込められ炭酸ガス(CO2)により窒息死させられます。
苦しもがいた末、息を引き取ります。
そのため、ガス室内には爪痕等、彼らが最後に残した生きた証があるようです。
殺処分される多くの犬は野犬
愛護法が改正されたことにより、愛護センターはペットショップからの持ち込みに対する拒否権が与えられたため数が大幅に減少したとのこと。しかし、それが原因で新たな悪徳業者が存在していることも現状です。
犬は群れで行動する習性があります。そして、敵から自分の身を守るために吠えたり、噛んだりもします。そもそも野犬は人間に耐性がないため、とても怯えます。(人間も知らない人に始めから警戒心なく接すことはあまりないいはずです。人でなく、特に未確認生物に対してはそうではないでしょうか。野犬も同様です。)そのため、敵意が強く、人間は手に負えないと判断すると譲渡条件から外れ、期限切れになると殺処分対象に。
このように、命が消されていきます。
保護犬が人間を救う -災害救助犬夢之丞-
2014年8月に広島県土砂災害の時に初めて災害救助犬として出動し行方不明者を1名発見しました。さらにはフィリピンの台風、ネパールの大地震にも遠征し、活躍しています。その活躍に対し、2015年4月に日本動物愛護協会から「功労動物賞」を送られています。その後も多くの活躍がありました。
ピースワンコ・ジャパンでは夢之丞以外にも災害救助犬が活躍しています。
2024年3月13日にピースワンコジャパンプロジェクトリーダーである安倍誠さんに施設案内をしていただき、お散歩のお手伝いをさせていただきました!
神石高原シェルター/ 里親希望・施設見学・ドッグラン利用OK!
私が伺わせていただいた広島県・神石高原シェルターでは里親希望・施設見学が可能です。西日本最大のドックランもあるので是非チェックしてみてください↓↓↓↓
2016年 広島県ドリームボックス稼働停止実現
2016年4月より、ピースワンコ・ジャパンは広島県で殺処分対象となった犬の全頭引き取りを始め、以降殺処分数は0です。
それまで広島県は殺処分数ワースト1位でした。
実際の活動内容等は下記のサイトよりご覧ください。
ピースワンコ・ジャパンプロジェクトリーダー安倍誠さんの目標
''人と動物が共に幸せに暮らせる社会の実現への挑戦''
現在四国の殺処分数がとても多いようで、そちらのエリアでも「もっと活動していきたい。」とおっしゃっていました。
もっとたくさんお話しをしたかったのですが、安倍さんはとても聞き上手で私の想いをたくさん伝えてしまい、時間が足りないくらいでした💦
私のまとまりのない話を優しく聞いてくださり、たくさん褒めてくださる素敵な方でした。
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安倍 誠
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