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勉強の再現度について、赤本の目的とは?

これから秋に向けて、準備をしていきましょう。
ポイントは秋から赤本を解くという事ができる準備です。

ここで、毎年多くの受験生が陥るミスについて話しておきます。それは点数が全然取れなさそうなので赤本をまだやりたくないと思って先延ばしにしてしまう事です。
ずばり、過去問(赤本)とは再現性を見つけ出すものです。
簡単にいうと大学の特徴や傾向を分析しそれを自分の入試に活かすものなのです。

だから、出来たか出来なかったかに関してですが、出来なかった時の方が傾向を分析し改善できる伸びしろが大きいのでむしろラッキーと思える思考が大事です。

別の角度から例えてみると、いきなり本番で素人がダルビッシュ投手からヒットを打てると思いますか?
でも、もしダルビッシュが素人相手なら初球はストレートを投げてくるのが分かっていてしかもコースはアウトコースだと分かっていたらどうでしょう?

そこだけ毎日練習して2ヶ月くらい準備したらいけるかもしれないと思った人は成功できます!

赤本にも分析段階、練習段階、本番想定段階と3種類くらいの使い方があるので出来るだけ早くからやって欲しいのです。


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