最近寝つけない話
こんばんは
またまた深夜です。
寝れないんだわ。
さて、さっそく、
個人的なnoteというブログで個人的な発表をします。
3月の3日、お雛様の日に4年ぶりに手術をする予定になりました。
びっくりされた人もいるかな?
持病の混合型脈管奇形、クリッペルトレノネーウェーバー症候群の治療のためです。
治療、と言っても根本的治療ではありません。
対処療法と呼ばれるものです。
そして、良くなる可能性ももちろんありますが悪くなる可能性もまぁまぁある。
なんでそんな賭けをするのか、気になりました?
今私は、内服治療で内科的治療をしています。
その効果が全く無いわけではありません。
でもその効果がある一方で、蜂窩織炎を何度も繰り返し、その度に少しづつ悪くなっているような気がしています。
痛みが強くなって、痛み止めの麻薬の量が増え続けているのです。
そして体力も比例して落ちていってる。
この状況を指くわえて見てるのはもう限界!ってなったわけです。
外科的治療は小学校1年生の時から高校3年生の春までずっと続けてきてたもので、コロナ禍によってなかなか治療出来ずにいました。
それも治療出来る先生が限られており、私のお世話になっている先生は飛行機でしか行けない場所の病院にいるからです。
自粛していた訳ですが、ただいま私、大学3年生。
4月から4年生になってしまいます。
4年の夏休みは私は院試直前。
オペなんてやってる余裕ありません。
院進すればもっと時間的余裕が無くなる。
やるなら今しかないのか?
今しかないのかもしれない。この2ヶ月の春休みの使い所なのかも。
とのことで治療を決めました!
と、言っておきながら実際治療できるのかはオペ予定日の前日まで分かりません。
検査をして、前日のICで決めます。
もちろんできない可能性もあってそしたら飛行機取り直してトンボ帰り😵するかもしれない。
手術の内容も前日に決めます。
メスを入れるのかどうか、それとも今までの治療をするのか。
この治療で私の4年生の学生生活が決まると言っても過言でないと思います。
もっと言えば私のこれからの未来も変わるかもしれません。
そしてコロナ禍で面会不可のためたった1人で飛行機で飛び立ち入院手術をしてきます。
成人なので同意書も私が書けるので。
私が私の人生を決める初めての重い選択かもしれません。
まぁ、そんな重いことを背負っていたら寝れないことは当たり前っちゃ当たり前なんですけど、、、
実はこっからが本題!笑
手術から4年間離れていたのであまり思い出すことがなかったのですが、私にとって手術までの行程、そして術後のしんどさがトラウマになってます。
なので夜寝る前に麻酔に落ちる感覚を思い出してしまって(フラッシュバックして)怖くて目をつぶれなくなりました。
このまま、もう目覚めないかもしれない。
という経験を今まで30回弱(正確には覚えてないけど多分そんなくらい)しているのでその恐怖から目をつぶれないのです。
疲れ切ってしまって無意識に寝てればいいのですがそうもいかない時(眠気はあるけど怖い時)は、結末をよく知っている穏やかなドラマをいちばん小さな音で流しながら寝ています。
結末がわかっているから安心して寝れるような気がしているんです。
もちろん眠りは浅くなりますが眠れないよりはマシなのでそうやってトラウマを回避しています。
いやぁ〜それにしても手術って何回経験しても怖いですね。
順番待ちの術衣を着たあとの時間が地獄のように感じられます。
ってことで午後からのオペの前に午前に私はゼミの発表を予定しました👏
バカじゃないの?
ってみなさん思いました??
まぁ、私も思わなかった訳じゃないんですけど、たまたま術日と被ってしまったことと、術前の嫌なドキドキ感を自分のレジュメの発表に追われて指摘出しされて凹むことで何とか乗り越えられるのではないかな?
というなんともクソ真面目な私らしい考えですね。我ながらいい案だと思うんだけど。
そんなこんなでとりあえず月末の入院までの期間にやりたいことやっておきます。
重い内容ですみません。
ここではできるだけコミカルに書くように気をつけていますが、今の私のメンタル状況は最悪と言った所でしょうか。
書けないことも沢山あって、その中で何とか自分を保つために書いている部分も大いにあります。
もしこの記事を読まれた方の何かになったら私は嬉しい限りです。
入院レポ、書いてみようかと思うのであまり期待せず乞うご期待🤣
ではでは今夜もドラマ流しながら寝ます!
おやすみなさい(:3[____]