子どもの声かけに正解ってあるの?
子どもへの声かけを悩み
うまい言葉が出てこない
伝わっている気がしない
この悩みが非常に多いです。
まず、子どもの声かけをする前に大事なことがあります。
正解はない。
と言うことです。
声かけに正解はないんです。
なぜかというと状況がみんな違うからです。
状態
1.子どもとほとんど会話がない
2.子どもとそこそそ会話はある
子どもの性格
3.自分のことをたくさん話すタイプ
4.自分のことはほどんど話さないタイプ
このどの状態、性格だけでも声かけは違ってきます。
1.子どもとの会話がほとんどない場合
あいさつから始めましょう。
子どもからの返答があってもなくても、あいさつをお母さんからしてあげてください。
2.子どもとそこそそ会話がある場合
3.自分のことをたくさん話す場合もここに当てはまる場合が多いでしょう。
基本、聞き役に徹しましょう。
相槌や頷きをしながら聞き、時にはアドバイスやお母さんの意見を言いたい時もあるでしょう。
そのような時は、お母さんの意見はIメッセージで伝えてみましょう。
4.自分のことはほとんど話さない場合
子どもが話したくなるまで待ちましょう。
不安になって聞き出そうとすればするほど、子どもは距離をとりたくなります。
ただ、子どもが思い詰めている場合もあるので、待ちの体制でありながらも、しっかり子どもの様子や変化には気を配っておきましょう。
思春期ごろになると、子どもたちの成長もあり、親子間のトラブルや揉め事、子どもの環境も多々だと思います。
ですが、まず最初に考えるのは、どんな状況であれ、どんな環境であれ、まずは規則正しい生活と食事を心がけてみてください
生活リズムが乱れているなら、少しづつでいいので、規則正しい生活になるよう親子で取り組んでみてくださいね。
あなたの声かけで子どもを3倍伸ばす
声かけセンスUP講座
日 時: 7月7日(金)
10:00−11:30 / 13:30-15:00
*90分の講座ですが、参加人数により終了時間が前後する場合があります。
場 所: Zoom
お申し込み
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【講師プロフィール】
森田典子
九州・大分のママ集まれ!副代表
思春期の親子関係専門家
大分県大分市在住 2児の母
大学院卒業後、山口県の高等学校で教員を務め、結婚を機に大分県へ。
個人教室主宰を経て現在は女性声を社会に届ける合同会社coe-connectの業務執行役員(大分のママ集まれ副代表)を務めながら、思春期の親子関係専門家として不登校児の保護者のサポート、子育講演、教育コラム執筆など、親子の拠り所となるべく幅広く活動中
教育コラムの執筆
新聞取材記事掲載
行政機関・企業からの子育て講演依頼
【SNS】
インスタグラム
https://www.instagram.com/noriko.morita.kosodate/
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