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荒れた庭に彩りを

毎日暑くて暑くて、庭いじりが思うように出来ていません。ちょっとだけ、と数分だけ作業をしたり、早朝から気軽に様子を見に行けるところが庭のいいところ。天気と体調をみながら、気長に整えていこうと思います。

前回の記事は荒れた庭を整えてみる

今回は、庭の片隅を少し変えてみた、お話です。この場所は以前池だったようで石で固められた箇所があります。草刈りはしたけれど、生命力の高い草の根は土の中で生きているし、ドクダミもチラホラ葉っぱを出して復活しています。
それでも現時点の庭の中では一番フカフカな土。深く掘り返していないので、池の底がどうなっているのかはわかりません(コンクリートの可能あり)が培養土を混ぜ込んで、初めての草花を植えることにします。

ひとつめに植えたのは、シェア畑でコンパニオンプランツとして育てていたマリーゴールド。移植して1週間ほど経ちますが、今のところ元気そうです。

コンパニオンプランツとは?

植物は1種類だけで繁殖することはほとんどなく、何種類かの植物で群落を作って共栄します。中でも、互いに助け合って生育する、相性のよい植物同士のことを「コンパニオンプランツ」といいます。農業では、互いに助け合う組み合わせだけでなく、収穫を目的とする野菜など、一方だけに都合がよい場合もコンパニオンプランツとして扱います。

仲よしコンビ⑤ ピーマン×マリーゴールド

ハダニやコナジラミの発生を抑制!

夏の間次々に実をつけるピーマンは、ハダニやコナジラミが寄生しやすく、被害にあうと生育が著しく悪くなります。そこで畝間の通路にマリーゴールド(またはナスタチューム)を混植します。マリーゴールドは次々と連続して開花するので、多くの訪花昆虫や天敵が集まります。その結果、昆虫相が豊かになりハダニやコナジラミの発生が抑えられます。

タキイネット通販より

ふたつめはコンサートベル(ひまわり)のタネ。12粒まき、全て発芽し成長しています。

見にくいですが、元気なドクダミと共存しています😆購入したタネはまだ残っているので、別の場所に植えることも検討したいと思います。

7/12種まき
10月頃開花予定

うまく育てば、背丈ほど伸びて360度全方向に花が咲く🌻そうなので、秋が楽しみです。  



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