少ない油で唐揚げを作る メリットとコツ
揚げものがたくさん食べられなくなった
若い頃より食べたいと思わなくなった
胃がもたれる、ってこんなかんじかあ
そう感じる50手前のわたし、です
年齢だけでなく『揚げ物で胃がもたれる』原因は
酸化している油を使っていることも関わっていると思う
定期的に交換しているから酸化していない、
継ぎ足しているから大丈夫、という説もあるが実際はどうなのだろう
少なめの油ってどれくらい?
好みです!焦げ付かなければ、小さじ1でも出来る
ただ揚げ物っぽさに欠けるので
私はフライパンの底全体に油が回るくらい(テキトー)
まあ、その日の気分次第です
少ない油のメリットは、、、
1.毎回新鮮な油で揚げられる
ノンフライヤーを使った時期もあったが
やっぱり油を使った『唐揚げ』はおいしい!!
揚げ物は太りそう、体に悪そう、というネガティブが
質のよいオイルを使えば体にいいんじゃないか、とポジティブになる
2.使い終わった油の処理が不要
使う量が少ないので当然揚げ終わったときの量も少ない
キッチンペーパーで吸い取ったり
拭き取るだけの時もある
オイルポットや油処理剤などを用意しなくてよい
3.フライパンで気軽に作れる
1人分だけ、お弁当用など少量作るとき
いつものフライパンでさっと作る
*高温になるとフッ素加工が傷むので注意
「揚げ油、もったいないなぁ」と思わないので
唐揚げ系のおかずバリエーションが増える
油少なめの揚げ物『揚げ焼き』
鶏肉だけでなく、他の食材でも応用可能できる
魚の竜田揚げやチキンナゲットなどもこの作り方で
充分おいしい
カラッと揚げるコツは、、、
1.下味の水気を取る
鶏肉が水っぽいとベチャっとしてしまいます
酒や醤油で漬けたあと
ザルやキッチンペーパーを使って
出来るだけ水気を取りましょう
2.粉は薄くする
粉が多いと油を吸ってしまい
油っぽくなるので
出来るだけ粉を落とします
余分な粉が多いと揚げ油が汚れます
(気になるときはすくい取ります)
3.常温スタート、中温で揚げて、高温で仕上げる
火をつけてから肉を入れると焦げやすい
肉を並べてから火をつける、常温の油からスタート
中温で中心までじっくり加熱、片面ずつ揚げ焼き
最後だけ火を強めると、表面がカリッとします
ちゃんと揚がってる?!の目安
○音が変わる
ジュウジュウからパチパチに
肉汁が油に出て、油がパチパチと跳ねてきます😆
○振動を感じる
菜箸でお肉を持ち上げたとき、ジジジジ、、、と
小さな振動があったら、火が通っています
わからなーい!という人は
キッチンバサミや包丁で切ってみましょう
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