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手を動かし、リアルな「もの」を作っていく過程に癒されるのではないかと思った話その6

こんばんは。

今日は久々にお腹がはち切れるほどたくさん食べて、ちょっと後悔しました。

以前は、「そろそろお腹いっぱいになるな」と感じられていたので、腹八分目ができていた気がするのですが、今はたくさん食べてもお腹いっぱい感が出てきません。

食べ過ぎてしばらくしてからようやく「何だこれ、めちゃめちゃお腹いっぱいじゃないか」と気づくのです。

食べられない1ヶ月を挟んだせいでしょうか。

太るのはまだ構わないけど、体調を崩すことは嫌なので、鈍いお腹の感覚よりも、カロリーや栄養素を信頼して摂取するようにしたいです。

残しちゃダメ、の教育を受けてきたせいか、マナーとして、苦しくても食べなきゃならないと思う方も多いですよね。(かつての恋人には、「お店やいただいたものを残す人は無理」という方もいました。)

確かに、残すことを、積極的に良いことだとは思わないので、必要十分な量を知っていきたいです。

秘密基地みたいな机を手に入れた!

今日は手芸の話です。

ようやく、お下がりの机が手に入りました。

この机、ドレッサーなのです。重たい天板を開けると、立派な鏡が貼ってあります。開けた天板の下は収納になっていて、筆やペン状の化粧道具、乳液などの瓶を立てて置いておくことができるような深さになっています。

こんな感じの机ですな。ちっちゃくコンパクト。

ドレッサーなので、私のようにガッツリパソコン仕事をするスタイルには十分ではないけれど(特に付属の椅子が)、机としての機能は十分果たしてくれています。
私は化粧品をあまり持っていないので、手芸道具を入れて使うことにしました。

これがとっても素敵によかったです。

ミシン台のような秘密基地感とか、ある特定のことをするための机という特別感が湧いてきて、とても嬉しくなりました。

あわよくばこれ(リンク先下記)買いたいと思っていたのですが、とっても満足しました。

小さくやりたいことを重ねている感覚

少しずつ物量を把握してきて、何をどこに置いたか理解しかけてきました。(完全に理解した、と言えないのはまだ迷宮があるから…。)

片付けが進んでいくにつれ、「場所」が決まっていき、目標としている、「やりたいことがすぐできる場作り」に近づいている気がします。

表に出しておき、日常にしたいなと思うのは、

・本(仕事で使うので、奥にしまったりすぐに取り出せない場所に置くと散らかしそう。そしてちょっとした時にすぐ読めるような生活がしたい)

・手芸道具(針仕事癒される…。隙間にスッとやりたい。)

・アナログの絵を描く道具や文房具(色鉛筆、ペン、メモ帳やスケッチブック、マステ、シール、紙もの。手の届く範囲にあれば、やるようになるのでは?)

です。服は、その日着た物以外はできれば目につかない場所にしまいたい。

そんなこんなで、刺繍をほんのひと針、刺し子をほんのひと針、すみっコぐらしの写し絵をほんのいち枚…と、やりたいことをかじる事ができた数日でした。(まだまだ住所不定で溢れ出ているものもあるので、改善の余地がありますなあ。)

「作る」とか「何かしらの役に立つ」が目的ではなく、ただ手を動かす事を目的に。たくさん進められなくてもいい。ただ気持ち軽やかに、穏やかな楽しさのために。

刺し子めちゃくちゃ難しい

今日は、刺し子をちょっと試してみました。

会社の近くの本屋さんで買って、しばらく放置していたものです。

一本どりと書かれていたので、束から一本抜き出そうとしたら、絡まってえらい事になりました。

調べたら、刺し子の一本どりとは、依られた一本をそのまま使うことを言うのですね…。

そして、表糸は長めに、裏糸は短めに、何針もくぐらせてから一気に糸を通すらしいです。YouTubeってなんでも教えてくれて本当にすごいですね。ありがたい。

しかしこの、針に布を潜らせる作業が難しくて難しくて、、、
一体どうやったらあんなに一定に綺麗に短い感覚で針を通せるのでしょう。

針の先端の形状のせいか、裏へ向かって刺し、クイッと短く表にだそうと角度を変えると、トゥルンと、せっかく刺した直前の布がスッポぬけてしまうのです。焦って角度を変えると、またその前の布もすっぽ抜けて…すっぽ抜け地獄。「ああああ…」と何度思ったか。

そもそもの話ですが、短い感覚で針を表と裏を行き来させるのがすごく難しい。広く間を取ればそりゃあできますが、布に印刷されたガイド通りに糸を通そうと思ったら、「これ、ひと針ひと針抜き差ししないと無理なのでは?🤔」と思うくらいでした。

これを手仕事として生活の一場面として使ってきたとは、すごいことです。慣れたらスイスイになるのでしょうか。

編み物もそうらしいですが、成長曲線が成熟し、労力を要せず運指できるようになると、手芸的な作業は癒しになるみたいですね。「悟り」みたいです。ゆっくりとその域を目指します。

刺し子も面白そうですが、棒針編みや、刺繍のレッスンキットの続きも早く楽しみたいです。


今日の1捨て

・破れた手縫いの布マスク

実家からの野菜便の混じっていました。誰が作ったかは不明です。気付いたら破れていたので、さようならです。喉や鼻を守ってくれてありがとう。

・水着のような化繊生地のブラトップ

普通のブラトップって、アンダーが総ゴムで苦しいのです。ブラのように、こっそりホック外して息をつくわけにもいきませんし、アンダーフリーの下着のような開放感もない。おまけに、ほとんど化繊でできています。すこしづつ、苦しいブラトップは手放していこうと思っています。

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